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収益物件の選別眼

賃貸物件の好機の時が過ぎて行く

異次元の金融緩和による低金利融資
バブル崩壊による物件価額の下落
立地良好の優良物件放出



地主大家以外の新しい大家が生まれ
収益物件の言葉も定着した

収益物件専門の不動産会社出現

一方税制改革による相続税の過重
大手ハウスメーカーの相続対策による激しい営業
ハウスメーカーと銀行のダックによる
新築物件の融資拡大

これらが偶然に重ったのか
すべての偶然が偶然でなくなる
時とは不思議なものだ!

新型大家と地主大家が大量に出現した
さらにハウスメーカーの土地付き
新築アパートが資産家に売り出され
資産家大家も現れた

企業さえも賃貸経営に乗り出した

皮肉な結果だか
すべてお金に群がってくる
ある意味でさびしい!
しかしすべては生き残りのため
失敗もあるが!



1995年頃から現在に至る

そしていま異次元緩和の終了
植田総裁は異次元緩和の転換後は
「普通の金融政策を行う」と強調
これから日銀の金融政策の正常化が
進むと予想される

そろそろラストチャンスか?
歯車の噛み合う時期も終わりか
長く続き過ぎた感もある
予想は予想で当たらない時もあるが


高みの見物が良いのかもしれない

それでもアパート経営は魅力ある

これからは野球で言えば選球眼
賃貸物件で言えば物件の選別眼
賃貸物件を鋭く見抜く眼が必要になってくる

その様な人が回りにいるかどうか?
実際に賃貸経営をしている人
居なければ勉強して自分でなる
しかし果たしてなれるか?

建設会社、不動産会社、セミナー講師
の話を鵜呑みにしては絶対だめだ!
彼らの目的は何なのか?

個人では
自由な時間獲得
老後の安定生活
相続税対策
家庭円満
さらに
確実な収益の確保
規模の拡大
人手が不要

魅力がある手段だ


最後に思いつくまま話すと

地方都市は個人経営が良い
規模も自分の心の余裕があるぐらいで

法人のアパートは法人の物であって
売却してもその現金は個人で直ぐ使えない
個人ならば売却した現金は直ぐ個人で使える

地方都市は相続税はそれ程でもない
生命保険や暦年贈与で対策できる

アパート経営は以外と面白い
奥の深いものである

定年がない、あるとすれば自分で
決めた時

大家さんとオーナーさんどっちが好き

アパートメント?

大手建設会社は画一化した
家を建て街の景観を狂わせた
しまった言い過ぎた
大手建設会社は住宅供給をして
国民生活を豊かにした

先発で中古アパート経営を始めた人たちは新築アパートにシストを変えているのはどうしてか?

一階はテナント二階三階はアパートで
成功している大家さんもいる

とにかく大家さんが若くなった 

利回りが少なくても成功はある
成功のゴールは人それぞれ

ネット書籍ばかりでなく本屋さんに行こう
書籍が多いコーナーが今の時流
時流に乗り遅れないように読書も必要


誰でも最初は一年生!学んで成長

見えを張らず
知恵を絞り学んでいく姿勢
アパート経営で自分を磨いていく
何の為のアパート経営か

ここまで読んで頂き
ありがとうございました


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