見出し画像

【宿泊代無料】旅の形も多様化。使ってる人に会ったら素敵でした。

皆がそれぞれ、自分にあった旅をしているなーと思った

タダ旅してる方の 3つの話(方法も)です。


はじめに、
今回は 使う言葉にあえて「旅」と書いてます。
「旅行」と言ったらニュアンスが
、、、なんかしっくりこないので。


私の勝手な「旅」のイメージですが、

宿泊代は安く基本一律で、部屋のグレードなどは無い

自炊は当たり前で
男女共有の風呂、トイレ、
ついでに共同スペースがあるが、そこは皆が食事をする場所。

同泊のメンバーによって
宿泊時の居心地が左右されることもある。

人に話すと
「無理だわー」「良くやるねー」
と言われる事があっても「羨ましい!」と言われる事は少ない。
(これは、実体験(笑))


、、、ただ

そんなだから

「おはよーございまーす」とか

「お風呂いいですかー」

なんていう
コミュニケーションがうまれる。

それをきっかけに

地元の人と繋がったり、
その土地の歴史や文化を肌で感じれるという醍醐味はある。

なので、今回は
旅」


ということですいません、本題に入ります。


①20代夫婦の北海道から日本1周旅(香川県で)


こちらの夫婦は、通常サブスクの宿泊サービスを利用されており、3泊共に過ごしました。
タイミングよければキッチンや、ワーキングスペースで会う事が出来 雑談をしました。

その時に聞いた話です。

↓教えて貰った無理サイトは貼っときます

全国各地、宿泊費無料円で旅が出来るシステム

SAGOJO の利用をされてました。(他にも色々なサイトあるみたいです)

「旅」のきっかけは、
二人で散歩している時、、、


「日本1周旅いいなー」


と夫が話したら
妻も同じ事思ってたらしく

お互いが、「いいね、行くか!」


となり行動開始になったそう。
期間は1年と決め、2人共仕事を辞めての旅でした。


会って話した時の2人は

1人では出来なかった
2人だからチャレンジ出来た。


何もかも初めてで、、、と不安だったことを楽しそうに
色々話してくれました。

・人生初、北海道外に出たこと

・奥さんは、初めて車の運転にチャレンジしたこと

・You Tube、インスタ、も2人で始めてみたこと      、、、など。


3日間一緒に過ごしたある日


「ほんと僕らお金無くて
 たまに働いてタダで泊まらせて貰う事もしてるんです、、、


当時は知らなくて、
どういうこと?と聞いて
はじめて、タダ旅の事を知った私です。

夫婦が今回した仕事は、貝の養殖の手伝い3時間
捕れたても食べさせて貰えて美味しかった!
と、写真を見せてくれました。

実際、色々大変じゃない?と聞くと


「慣れない事やるんで大変ですけど
楽しいです!みんなやさしくいい人です!」

と目をキラキラさせて話してくれました。

まぶしっ✨


②20代女性(石垣の飲み屋で)


この方は、リゾートバイトしてる方。

この方は
勤務2日目にして
店に馴染み過ぎで爆笑でした。


私、バイトリーダーと勘違いし、
店のシステム聞いちゃってました。


しかも
お客から、提供されたビール
いわゆる「タダ酒」なるのも飲まれており

一緒に
「♫〜オリオンビール〜♫」

と歌い、カンパイを楽しみました。


驚いたのが、

石垣に来る前も同じような形態で1ヶ月
福井の芦原(あわら)温泉で
仲居をしてたらしいです。

この方も
「(石垣の)店長さん、めっちゃ良い人でー、寮の準備もしてくれてて、助かりました!


キラキラ

1ヶ月位は(石垣に)居ようと思ってる、と言ってました。

実際、店長さんも
「石垣、人居なくて、、、こういう子が来てくれるので助かってます」
と話されてました。


③無職お酒好き20代青年(奈良県で)


ここは、私達が1週間
泊まった宿の一部の部屋が
0円旅で泊まる TENJIKU の方の部屋でした。

ここで出会った青年は
お酒大好きで2回一緒に晩餐しました。


この地域には何度か来てると話され
知り合いも出来てて
私達の方が色々教えて貰ました。


特に、地元のお酒の話になると、
とてもイキイキしてました。


今回は
イベントで集まった子供達を3時間見る仕事、

夕方帰って来た彼、

3時間、子供と走りまわって疲れました〜

と帰ってきました。


そりゃ、そうでしょう、
深夜遅くまで飲んでたもんね

夜帰って来たの分からんかったし(笑)


だけど、、、

本人は、満更でもなさそうで真剣に

「ここ良いなー、住もっかなー、地域の方と地酒に惚れた

と言ってました。


人生色んな楽しみ方があるな〜と思わせてくれる人達でした。

出会えて良かったです。

自分らしく生きる、、、とは?
なかなか思うようにいかないことが多い中
考えるきっかけになりました。



ここまで読んで下さりありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?