全身が震えた一般人女が行く、精神科レポ2024|適応障害episode1
はじめに
このnoteは病院の批評をするものではなく、一般人が精神科に行ってみた感想的なものです。
評判の良い精神科をお探しでしたら、他を当たってください。
また、なぜ精神科に行こうと思ったのかについてはこちらをご覧ください。
ども。ちくわぶの遠吠えです。
今回は、精神科行ってみた!的な話を書きたいと思います。
前回のあらすじ
おっす❗️おら、ちくわぶの遠吠え(20代女性)❗️
4月から憧れの業界に転職✨したら、働き方のギャップと説教の嵐についていけず、家族の花火大会の帰り道で震えと過呼吸が出ちまったんだ❗️
会社は休んだけど、これから一体どうなっちまうんだ〜⁉️⁉️🌀
次回:ちくわぶの遠吠え、精神科へ行く❗️❗️❗️
ということで詳しくはこちらのバカ長noteをお読みください。
病院探し編
ということで、続編です。
まずは前回のnoteの翌日の精神科探し編から始めたいと思います。
見つからない精神科
幸い、近所にはいくつか精神科・心療内科・メンタルクリニックといった類のものはあったのですが、どこも事前予約制。
そして初診は電話をするというケースが多かったです。
とはいえ、私は電話できるメンタルではなかったので、すべて母にやってもらいました。
ありがとう母ちゃん……🥲🥲
わたしは仕事のことで誰に何を連絡しなければならないことを考えつつ、震えが止まらないまま待っていました。
「今週末なら」
しょうがないけど……
1週間理由なく会社休むんですか……!?
「お盆明けなら」
混んでるね……
それまでどうすればいいんすか……!?
「8月末なら」
いやいや……
実質1ヶ月経ってますやん……!?!?
「10月なら」
に、2ヶ月……!?
え、に、2ヶ月……!?
こんな感じで全然空いてませんでした。
7~8件くらい電話をして、幸いにも翌日に初診で見てもらえる病院が見つかったので、そこで診察してもらうことにしました。
みんな、精神科はまじで見つからないもんだからな!
そして、精神科の予約が取れないほど生きづらい世の中なんだなと感じました。
どうしたら改善できるかね。
本人の意思
とある病院では、わたしも電話対応をしました。
どうやら患者本人に来る意思があるかを確認するためだそうです。
生年月日を問われた私は、なぜかボロ泣きしました。
窓口の方は優しかったのですが、意思確認の意図も知らなかった私は患者に電話させんなよ!無理に決まってんだろ!と思いました。
ところが、この患者本人の来る意思はとても重要なようで、とある病院では患者本人が出ないと空き状況すら教えられないこともあったそうです。
(私がトイレに行っていたので、母が次を当ったようです)
専門家ではないので理由は分かりませんが、「へぇ〜」って思った出来事でした。
へぇ〜。
病院突撃編
さて、翌日になりました。
保険証とおくすり手帳を持って、いざ病院へ。
幸運にも普段なら歩いて10分もかからない場所なのですが、なにせ足の震えが止まりません。
母に腕を抱えられ、のんびりのんびり20分くらいかけて徒歩で病院まで行きました。
その姿はまるでビートを刻む一流歌手のようです(?)
着いてからは問診票を書き母に書いてもらいました。
問診票の中には診断テストみたいなものもあり、生活習慣や今の状態、服薬している薬や元々の性格なども記入しました。
(ちなみに、病院によっては事前に問診票を書いて持っていくこともあるそうです。)
問診票を出し、しばらくすると診察の順番になりました。
我々は座れるソファーに案内していただき、ビニールのカーテンの先にお医者さんがいらっしゃいました。
ゆったりとした空間で、色々とお話を聞いてくださいました。
体の揺れが止まらくなったり、会社のことを話す時に軽く涙が出たりしましたが、冷静に、かつ丁寧に聞いてくださったので、不安や不信感はありませんでした。
色々話を聞いた上で、「恐らく適応障害なのではないか」という診断を受けました。
初期すぎるとまだ判断がつかないこともあるようで、病名を言い切ることはありませんでした。
その後は手の震えを抑える抗不安剤を処方していただき、診察は終了しました。
また、お会計時に次回の予約を取ってもらいました。
どこかで少しだけ書きましたが、再診は希望に合わせて調整できたので、その分初診が取りにくいのかも……と思いました。
行きで歩いた道を、帰りは車で爆速帰宅したのでした🚗💨
おわりに
長い間お読みいただきありがとうございます!
今回の学び的なものを箇条書きにして終わりにしたいと思います。
おわり!あざした!
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