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「あなたがつくりたいチームとは?」生涯現役クリエイティブセンター×GLOCAL研修(Day1-2編)
こんにちは、プロボノ千葉、GLOCAL行元です!
2022年も生涯現役クリエイティブセンター × GLOCAL CENTERの研修が始まりました。
若者定着・活躍応援コース全6回のスケジュールで下記の力の涵養を目指しプログラムが構成されています。
▼この研修で身に着ける力
①自分の会社の魅力を再発見する力
②人や状況に併せて、柔軟に対応する力
③応援される力(リーダーシップ・フォロワーシップ)
④グローバルの視野で物事を考えられる力
⑤社内で小さくチャレンジする!実践する力
⑥異なる組織でプロジェクトを遂行する力
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初めましての方はどれだけ回数を重ねても緊張します。京都企業より12名の若手社員の皆さんを迎えスタートです✨
Day1(11/11)はじめまして!
研修なのに、机がない・・・!?何をするんだろう・・・
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みなさんとのチェックイン、自己紹介、GLOCALの紹介からはじまり、お互いを知り合う。NVCやbeの肩書*ワークを通じ、自分を改めて見つめる時間。を過ごしました。
*NVCとは?昨年度のレポート
*beの肩書とは?関連記事
開発者兼松さんのnote
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🌟参加者のbeの肩書(抜粋)・相手の心をとりこむ話術、挑戦家
・態度もでかいが夢も大きい自由人
・好きなことを育てている感動屋さんの起業家
・おもしろいものをみる表現者
・脅威の集中力、手先が器用な国内トラベラー
Day1:気づきの共有・学びの収穫
▼チェックアウトの声(抜粋)
・人と話すとわからないことが知れた。
・コミュニケーションは大事。いろんな人と話すことで分かる気づきがある
・アウトプットが自分を楽にすることが分かった!
・ワーク楽しかった!初対面の人が思っていることが知れてよかった。ワクワク
・今まで知らなかった、自分の一面を知ることができた
・なかなか自分に向き合うことがなくて、話を通じて向き合えた。
・自己共感、日々の仕事の中で相手のことを考えられるようになりそう
そして、Day2はゲストを迎えます
Day2(11/18) 丹波さんへの悩み相談Lab!素直な気持ちを大切に。
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丹波さんの構成要素 byゆきもと
実は、Day1の最後に丹波さんへの相談事項を書き出してもらいました♪ 丹波さんは快くこれらの問いをベースにお話の内容を柔軟に変えて下さり、本音トークで参加者の悩み相談Labのような心地よい時間を過ごしました。
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ゲスト講師、受講生という枠組みを超え、一人の人間としてフラットにリスペクトしあう関係性を大切に、素直に。予定調和無しのトークセッション方式、対話型で和やかに進みました。
そして、「あなたがつくりたいチームとは?」をテーマにワークショップで会を終えました。当日の様子を少しご紹介します♪
GLOCALと丹波さんの出会い:「なんだこれは?」
現在、グローカルの理事を務めていただいている丹波さん。高校生プログラム審査員登壇や本研修、イベント参加など横断的にかかわっていただいていますが改めて出会ったときの心境を聴いてみました。
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丹波さんのGLOCALの最初の第一印象は、なんだか場違い。「何だこれは?」と感じておられたそう。就活採用以外の接点での高校生、大学生、留学生、社会人が和気あいあいと混ざり合う場。何をどう話していいかわからない。それが、1回、2回、3回と重ねるごとに居心地が良くなってきた。興味を持つようになり、理解をしていくと、こんなにも変わるのかと今思うとこの過程を多くの人も感じていることと思う。
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GLOCALの高校生が扱うテーマ:海洋汚染、紛争貧困、性の多様性、、大人でも頭を抱える大きなものばかり。本気で取り組んでいることが伝わる。今回のテーマでもある、チームワークも感じ、大人側が学ぶことが多いように感じる。
丹波さんが20代の頃、そして今。時代の変化
みなさんくらいの年齢の頃、20-30代、正直理不尽なこともあった。残業も沢山。そして、やればやるほど売れる成績が伸びる。そんな時代に成果の実感も持ちながらがむしゃらに進んでいた。
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しかし、今コロナを経て新たな時代に求められる事業の発展、働き方の模索に寄り添うのが現代。また、大きな会社に入ることが是とされてきたことから自分の意志で企業をみつける学生や社会貢献を軸に考える学生が増えてきたことを痛感している。
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うちも、10年前は受け入れてもらえなかった。
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時代の変遷と社内の取り組みの変化等を聴き、参加者からは「さん」付けで呼ぶような取り組みがうちもあってもいいのではないか。という感想や、自社で社長宛てに業務改善提案を受け付けている取り組みなどが場に共有された。
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そこで、丹波さんから、「会社によって差はあることや、今の状況をよく理解しました。」強調したいことは「うちも10年前は受け入れいてもらえなかった。」問題意識をもつことが大事。気づきのきっかけに、アクションを起こせるかどうかが大事。だからこそ、横通しのつながりを大事にしてほしい。
価値観が合わないことは、マイナスばかりではない
社内に帰ってマインドが近しい方を誘って巻き込んでいく重要性も語られました。そして、気が合わない人との向き合い方に関しての相談には、価値観が違うことはマイナスばかりではない。人間なので、時にイライラするのも当然。多様な価値を内包してこそ、組織としては強くなる。
だからこそ同じような人ばかりと過ごさず、他流試合の推奨をしているとのお話をいただきました。
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心理的安全性を確保した上でスタートすることで皆が本音で語りだす。ほめる文化、感謝する文化を大事に。日常でどのようなコミュニケーションがなされているのか、社内SNSの活用事例の紹介をいただきました。
WORK🌈つくりたいチームの最高シナリオ最悪シナリオ!
と題して3グループに分かれて、ワークショップを行いました!
”会社や業種が違えど、悩みは近しい”
”ありがとう、それいいね。褒め合える。当たり前のことを大切に”
"コミュニケーションの質を担保するためにも、一定量が必要なのでは"
"このワークショップを社内でやってみたい"
などなど参加者からの気づきや学びが共有され、それぞれ丹波さんからフィードバックを頂きました。
下記、模造紙から当日の議論の様子が伝われば幸いです♪
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「人はコミュニケーションを積み重ねたら目標に向かって話し合える。体感できる。どのチームも、いいとこと悪いところがつながっている。協力し合ったことで助かった、ありがとうの感謝の言葉は本当に大切。ARTが入っているのも、ものすごく大事。時代は、サイエンスからアートへ。問題を発見する力がアート!ミスを責めない風土。チャレンジには欠かせない。なにかあるごとに、思い出して仕事をしてください!」
とフィードバックを頂きました♪
素直さ、喜びは相手に届く。
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最後に、おせっかいバンカーの信念と生み出している循環サイクルのお話をいただきました。
新しい秩序:人に尽くすことが自分の喜びになる。
チームのために、個々の皆さんが素直な気持ちになる
丹波さんの素直さと、相手の役に立つ喜びが参加者にも伝わり柔らくかつ本質的な対話ができた時間を過ごせました。感謝です❤
📝レポート執筆・当日運営に協力いただいた、プロボノ京都信用金庫人事部千葉さんありがとうございました。
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そして、Day3へ→→📝記事はコチラ
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