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オンラインコミュニティに入るメリット・デメリット

今はすっかりオンラインサロンがたくさんある世の中。皆さんも1つや2つ、入ってみようかな、気になるなと思っているものがあったりするのではないでしょうか?


私もこれまでいくつかのオンラインコミュニティまたはオンラインサロンに入って情報を得たり、メンバー同士でプロジェクトを動かしたりしてきました。得るものが多く、活動してきてよかった!と思っています ^^

一方、いまは自分の中では「オンラインコミュニティ休息期間」と位置付けていて、少し距離を置いてみているところでもあります。

そこで今日は私自身の経験を振り返って「オンラインコミュニティに入るメリットとデメリット」について、書いてみたいと思います。

●メリット
1. 新たなヒト、コト、価値観との出会いがある

様々なヒト、コト、価値観に出会えるのはオンラインならでは!リアルの世界以上に多様なものに出会えるのが魅力と思います。また逆に、地域を超えて、自分に近いヒトにも出会えたり。

2. 行動が加速しやすい

情報が多く手に入り、刺激が多いので、「自分もやってみよう!」と思い立って、行動を加速させやすいと思います。他の人がどんな風に行動しているか?などの詳しい情報も得やすいので、やる気さえあれば自分の行動に役立てられます。

その一方で、

●デメリット
1. インプット脳になりかねない

コミュニティの性質や目的にもよりますが、情報が多く、それを読んだら聞いたりしてインプットだけでで十分満足してしまうリスクもあると感じます。そうすると、まるでネットサーファーのように情報を目にしているだけになりかねません。

メリットの2で「行動が加速しやすい」と書きましたが、これはそのオンラインコミュニティの環境を自発的・主体的に活かせる人についての話です。コミュニティの環境が自然と行動を促してくれることは少ないですから、上に書いたようにインプット脳で止まってしまわないように、自ら行動する姿勢が大切と感じます。

2. エネルギーを消費する

活発なオンラインコミュニティであればあるほど、24時間365日様々なプロジェクトが動いたり、いろんな人の投稿が相次いだり、となかなか忙しいものです。

併せてそこにいろんな人のいろんなエネルギーが満ちているので、それを浴びやすいようにも感じます。投稿を読んだり、動画を見たりするのにもエネルギーが必要です。

また、そこから派生して、「最近投稿をチェックできてないな」「私、見てるばっかりで行動できてないな」などと、他の人に比べてできていない自分を感じたりすることも。どこにも所属していなければ、そもそもそんな風に感じることもないのだけれど、所属しているがゆえに感じる気持ちですね。



と、まとめてみましたが、皆さんはいかが感じますか?


冒頭に私は「いまはオンラインコミュニティ休息期間」と書きましたが、上記のメリットもデメリットもどちらも理解した上で、少し自分の時間を取りたいと思い、そうしています。

自分の時間やエネルギーは限られているもの。だから、そのコントロールを自分でするためにも必要な休息期間です。

私が思うに、オンラインコミュニティは「なりたい自分になるためのもの」。だから、ここで未来の自分をもう少し考えてみて、またフィットするコミュニティがあれば入ったり、合わなければ抜けたり、そんな取捨選択をしながら進んでいきたいと思います ^^

この記事がお役に立てば幸いです。