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#オーストラリア
南田登喜子:「もんてびでお丸」ルソン島沖でついに発見 何年経っても捜すことをやめない人々
連合軍捕虜や民間人を輸送し敵国では「ヘルシップ」と呼ばれていた
約81年前の1942年 7 月 1 日に、米軍の潜水 艦「スタージョン」の魚雷攻撃を受けて沈没した日本の「もんてびでお丸」が、フィリピ ンのルソン島北西沖の水深4000m余りの海底で発見された。 4 月22日付の国内外向けの プレスリリースを読んだ時に、真っ先に「どのくらいの日本人がこのことを知るのだろ
南田 登喜子:価値観を映し、国民をインスパイアする「今年のオーストラリア人」
永遠の課題「オーストラリア人らしさって?
まずは一般国民が候補者を推薦する
“多民族度”が世界でもトップクラスのオーストラリア。特定の人種や宗教、文化によってオーストラリア人を定義することはできず、「オーストラリア人らしさって?」というのは、永遠の課題である。人々が描くこの国の自画像を考えるヒントの1つに、「オーストラリアン・オブ・ザ・イヤー賞(Australian of the Year
南田登喜子:全国一律の最低賃金、 初の20豪ドル台に オンブズマンが遵守に目を光らせる
(写真)フェア・ワーク・オンブズマンのサンドラ・パーカー氏。ファエな社会実現の一翼を担う
正規労働者の最低賃金よりも
勤務時問が不規則な非正規の方が高いオーストラリアのフェア・ワーク委員会=Fair Work Commissionが、今年度の最低賃金を2.5%引き上げる、と発表。これにより、21歳以上の正規労働者の最低賃金は、時給20.33豪ドル(約1708円)となり、初めて20豪ドル台に
南田登喜子:オーストラリア発の海用ごみ回収装置「Seabin」 世界の海と生き物を守るために導入が広がる
写真:Seabinが海洋浮遊物を回収する様子。水中ポンプと連動してフロート部分が上下して水が流れ込むことでごみが吸い込まれる(写真提供:Seabin Project)
世界中で深刻な問題になっている海のプラスチックごみ問題。SDGsの目標14では「海の豊かさを守ろう」が掲げられているが、年間800万トンものプラスチックごみが世界各地の海に流れ込んでいると言われており、一刻も早く海洋ごみ問題に歯止