いろいろな世界を引き出してくれる「Why?（なんで）」（ロジカルシンキング）

うちの生徒さんは頻繁に「Why」と聞かれるため、早い段階から「because」という言葉を使い始めます。

理由を考えながら、嬉しそうに一所懸命説明してくれる姿はキラキラしています。

日本では「なんで？」をネガティブな場面で使うことが多いのかもしれません。

理由を考えるのも面倒く、言い訳するイメージさえあるような気がします。

成功したことや、好きなことに対して「なんで？」と聞けば、きっとワクワクして説明してくれるはずです。

違和感なく「なんで？」に答えてもらうためには、大人が本気で興味を持つことが大切ですね。

英会話の上達のコツは、相手に興味を持つこと。

これと同じように、本気で興味を持って、同じ目線で共感してみましょ。

聞いたことからさらに質問をして、話題を深掘りしていくことで、子どもたちの描いている大きな世界観を知ることができるはずです！

情報は質問することから得られるもの！

いろいろな世界を引き出してくれる「why・なんで？」をうまく生活の中に取り入れることで、子どもたちのロジカルな思想や多角的な物の見方、説明する力が伸ばすことができますよ。

では。

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