国際女性Day - 自己認識と自己肯定感
今日は国際女性Day
今は多くの女性が活躍している
それでも、私は、日々の生活の中で女性が輝くためにどうしたら良いかと考える時間は多い
女性管理職育成研修
私が企業で登壇する研修の中に「女性管理職育成」がある
参加者は皆女性だが
参加してくれる女性達の状況は様々だ
やる気はあるが、スキルや技術がまだ足りないと感じている女性
経験はあるが企業に対して希望や期待が見えない女性
できる限り責任や面倒なことに首を突っ込まないでいたい女性など
お母さんもいる
小さい子どもがいるお母さん
受験と戦うお母さん
両親の面倒を見るお母さん
シングルマザーなどなど
男性に比べて女性の多様性は高い
それ故に、それぞれが抱えている課題は様々だ
(これこそ多様性である!)
様々な課題を抱えているこの女性達の多くが、管理職につくことへの関心や意欲をあまり持っていない
多くの女性が管理職になりたくないと思っているようだ
理由を聞いてみるとと共通して聞くことができるのは
「憧れの女性リーダーが身近にいない」
「大変そう」
「会社のシステムが男性中心で女性がいくら頑張ってもなれない」
など
どうやら、どんな課題を抱えていても、管理職はあまり魅力的に写っていないのがわかる
課題を乗り越え達成していくことや、キャリアを積んでいくことへの興味や期待、高揚感はないのだろうか(これも読んでみてほしい… https://note.com/globalkids_reiko/n/n21a840cb624d)
少し寂しくなる…
しかし、社会が女性に対してその機会とその達成感を平等に与えてきていないことも否定できない
ではそれを変えられるのは男性だろうか
いや、女性だろう
社会が変わるか、女性が変わるか
この後読んでもらいたいが、正解はおそらく、私たち女性が考え方を変えることなのである
子育て
私は2児の母
子育ては本当に大変だ
先日も我が子を見て思い知る…
子ども達は、私がしてほしくないと思っている口癖や行動をしっかり習得している
昨年まで私は、少人数制の英語教室を経営していた
ここでも同じ…
子ども達を見ていれば両親がどんな人なのかすぐに想像することができる
子ども達は親から学ぶ
親が教えたことから学ぶだけではない、親の言葉、行動、生き様から学んでいる
どんなに先生から多くの知識や経験を学んでも
所詮、女の子は女性としての生き方をお母さんの生き方から学ぶ
男の子も同じ、お父さんやお母さんの生き方を見て、女性とどう向き合うかを学んでいく
すなわち、子育てとは「親がどんな姿を見せていくのか」なのである
国際女性Dayとして私たち母親が次世代の子ども達にしてあげられるのは
自分達の生き様を見せていくことなのかもしれない
子育てとは、英会話を習得させることでも、いい塾に入れることでも、いい進学や就職をさせることでもない…きっと、自分の生き方を堂々と見せていくことなのだろう
自己認識と自己肯定感
では、女性である私が、そしてあなたがキラキラするためにはどうすればいいのだろう?
最初に書いたように女性の多様性は高く、課題は様々だ
女性管理職育成の研修で私が自己認識と自己肯定感だ
女性はいろいろな角度からマルチに物事を考え、段取りを考えて、同時に物事をこなすことができるようだ
きっと女性は自動的に子どもを育てるために様々なことを同時に考え、行う能力を備えているのだろう
それがいつも良い結果を産んでいるわけではない
多くの感情をも持ち合わせてしまうため、めんどくさいなと思われることもあるだろう
でも、やはり女性には社会で活躍するための多くの才能を持っているなと感じている
女性が輝くためには、そんな才能を活かすためにも、まずは自分のことよく知ることが必要だ
一人の女性として、
自分がどんな人間なのか
どんな女性になりたいのか
そのためにどんなことを学びたいのか
どんな洋服を着て
どんなところに行きたいか
何歳であろうと、まだまだ間に合う!
誰のためでもなく
自分のために
自分のために
そうすれば知らないうちに仕事も楽しくなるだろう、子どもに自分の生き様を見せることもできるだろう
まずは自分のために
自己認識と自己肯定感についてはまた次のブログで…
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