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【解説と設問を発表】対話型AIの先駆者からの警告【英語で学ぶ大人の社会科】第51回 5/28(日)20時@オンライン

割引あり

対話型AIと人類が直面する未来とは何かを考える

2023年5月の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップの解説と設問を発表します。2023年5月28日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、研究者が執筆する記事で成り立つWebメディア、The Conversation UKの記事「AI pioneer Geoffrey Hinton says AI is a new form of intelligence unlike our own. Have we been getting it wrong this whole time? (対話型AIの先駆者からの警告)」について、英語で議論します。

【ワークショップ】対話型AIの先駆者からの警告

AI科学の第一人者、ジェフリー・ヒントン氏が、Googleの職務を退きました。退社の理由は、AIの危険性について、自由に発言し、世界に警告を発するためです。少なくとも6カ月間は高度なAIの開発を世界的に停止することを求める公開書簡に署名した1,000人以上のテクノロジーリーダーたちの後に続く行動です。

「AI界のゴッド・ファーザー」の異名を持つ彼は、現代のAIシステムの基礎となるニューラルネットワークに関する初期の研究により、2018年のチューリング賞を受賞した3人のうちの1人です。彼の教え子の一人であるイリヤ・ソーツケバーは、ChatGPTを開発したOpenAIの共同創設者となりました。

彼の知見は対話型AIが今後の人間社会に与える影響を知るうえでたいへん重要です。そのため、多くのメディアが彼とのインタビュー記事を掲載しています。今回の記事はそのうちの一つです。

AI pioneer Geoffrey Hinton says AI is a new form of intelligence unlike our own. Have we been getting it wrong this whole time?

また、対話型AIのビジネス・シーンでの活用については以下のハーバード・ビジネス・レビューの記事が参考になります。

チャットGPTの登場がAIの転換点である4つの理由

この記事をもとにAIの今後について一緒に考えてみませんか?このワークショップの詳細は以下の通りです。

日時: 2023年5月28日(日)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~

このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会

【チケット】

チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。

対話型AIの先駆者からの警告【英語で学ぶ大人の社会科】第51回 5/28(日)20時@オンライン

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。

解説

ヒントン博士に対してはNHKでもインタビューをしており、日本語記事として発表しています。

AI界の“ゴッドファーザー” ヒントン博士の警告 | NHK


また、G7広島サミットでも、AIの開発に関する議題は「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」として、4月29日~30日に群馬県での会合で取り上げられました。既に英語・日本語(仮訳)双方で成果文書も発表されています。

G7 HIROSHIMA2023 Ministerial Meetings(関係閣僚会合)成果文書

また、ロイターが対話型AIの活用に関する最新の企業調査を発表しました。

5月ロイター企業調査:チャットGPT「活用」は17%、社内ルール未整備

ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。

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