[解説と設問を発表]機械とAIは今後の仕事のあり方をどう変えるのか【IT社会の英語ニュースについて議論する】第12回 7/27(木)20時 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
2023年から始まった新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第12回開催のお知らせです。今回は書籍 [VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの [Topic 6] テクノロジーがもたらす仕事の未来: ロボットと自動化]から「機械とAIは今後の仕事のあり方をどう変えるのか」"How Will Machines and AI Change the Future of Work?" という話題を取り上げます。このワークショップの解説と設問を発表します。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第12回「機械とAIは今後の仕事のあり方をどう変えるのか」のご案内
今回のVOAの記事は、AIにより急速に変化する社会で、私たちの近未来の働き方はどう変わっていくのか、を説いた非常に重要な記事です。記事の中で言及されている報告書は3種あります。Pricewaterhouse Coopers(PwC: プライスウォーターハウスクーパース)、Rand Corporation (ランド研究所),McKinsey Global Institute(マッキンゼー・グローバル・インスティテュート)と、仕事の未来に関する調査報告では、実績のある3つの研究所・コンサルティング企業の分析を報告しています。
この中で、目を引く記述が、2030年頃には、先進国の仕事の30%以上が、自動化により消滅する危機にあるというものです。米国に至っては、そのリスクは38%、英国では30%、最も低い日本でも21%だということです。そのリスクに備えて、各労働者のリスキリングは今後、必須だということを意味します。また、自動化により仕事を失うリスクの最も高い層は非大学卒業者であり、今後、ますます生涯教育の必然性は高まっていくでしょう。
今回は、この未来の労働についてVOAの記事をもとに英語で議論します。記事はウェブで読めますので、書籍未購入の方も是非、ご参加ください。ワークショップの内容は以下のとおりです。
日時: 2023年 7月27日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円(オンラインのみ)~
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。
How Will Machines and AI Change the Future of Work?
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
機械とAIは今後の仕事のあり方をどう変えるのか【IT社会の英語ニュースについて議論する】第12回 7/27(木)20時 @オンライン
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
解説
生成AIの躍進が止まりません。知的財産権の問題やファクトチェックの必要性、プライバシー侵害の可能性など、課題が山積しているにもかかわらず、生成AIを活用した製品が、既に大量に市場に出回っています。
また、顔認証技術に加えて、様々な生体情報から感情を推測する「感情分析技術」を利用した製品も急速に普及、ビジネスの様々な分野で開発が進んでいるそうです。この技術を使えば、仕事や勉学への集中度の解析や「心を読み取る術」まで、人間の活動の根幹にかかわる部分までAIにとって代わられることになります。
AIが人の感情を推測するって?感情分析技術の最前線 | NHK | ビジネス特集
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