簡易企業分析(株式会社サカワ)
【目次】
1,対象企業の概要
2,簡易知財分析
3,広報ポイント
4,アート思考/デザイン思考
1,対象企業の概要
株式会社サカワ
(事業内容)
電子黒板、黒板、集成材、大規模木質構造、不燃・特殊建材などの製造施工販売
(注目製品など)
『ワイード』
投影画面をリモコン操作で左・中央・右へとスライドできる
2,簡易知財分析
(特許)
JP6608080B
・課題の要約
=先行技術では、ガイドレールに沿ってスライド可能に構成されており、人力又は動力を用いてその都度スライド移動させる必要があるため、迅速な投射の妨げにもなり、利用者にとってもわずらわしい。
・解決方法の要約
=外部装置から取得した画像情報に基づき、被投射部へ投射する画像を生成する部を含み、投射可能範囲内において投射画像の位置を変更可能に構成
※なお、近年特許出願はなし
(意匠)
本製品に関する意匠は見当たらなかった。一方で、投影対象の黒板などには意匠登録が見つかった(例：JPD1514032S)
(商標)
JPT5897083
プロジェクタ及び電子黒板のみ指定されていることから、事業や製品名において必要な場合に出願していると考えられる
3,広報ポイント
『黒板』づくりで培った技術を進化させると共に、技術を他分野で活かすことにより「体験」をアップデートし、企業理念である『最強の武器』を提供する(添付画像参照)
4,アート思考/デザイン思考
両思考は窺えない。ユーザーとの新たな関係性の構築ではなく、技術表現等にもあたらないからである
以上
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