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他との協業。一歩踏み出して気が付いた大切なこと【活動レポ:小谷】

GLAMBEATスタートアップインターンシップに参加している
小谷真理子です。
第2フェーズでは<アプリ内企画チーム>
第1フェーズでは<事業戦略チームのじゃがいも組>の一員として活動していました。

私のレポートを読んでもらうにあたって、
1つ、頭に置いておいてほしいことがあります。
【私は芸術系の大学から来ています】

他のメンバーは経済学や理系などで学んでいる学生が多いです。
その中で私の存在はちょっと異色だったのではないのかな~と最初は思ってました。今はあんまり思ってないです。笑

そこらへんの意識の変化も含めつつ
8月のじゃがいも組についてお話していこうと思います。

2ヶ月間の活動内容

まずは6回のミーティングでどんなことをしたのか、ざっくりと説明します。

第一回目【8/1】
8月23日の戦略コンペに向けて
『どこに焦点を当てて勝つか/戦略を立てるか』についてじゃがいも組の意見のすり合わせをしました。全員の意見がまとまり、次回までに行うタスクと議題の決定をして一回目は終了。
その後の谷村さんの各グループの進捗報告から、バランスよく進められていたというちょっとした自信をもらいました。

第二回目【8/3】
前回決めた議題にのっとり、タスクの報告をしました。
このときの議事録を見ているともうこの時点で大体の方向性が決まってて、さくさく会議が進んでいっていたのがわかります。前回同様、次回までのタスクと議題を決定して終了。
この回で私が強く感じたのは『視点の違い』です。詳しくは後述!
たしかこの日は終わった後みんなで牛丼を食べて帰りました。

第三回目【8/4】
前回決めたタスクから話し合い、いい感じの案がたくさんできた回です。たくさん出すぎて取捨選択しないとってなってました。取捨選択してざっくり6つまで絞り込みました。前回同様、次回までのタスクと議題を決定して終了。
この日は谷村さんのおごりでマクドナルドでお昼ご飯でした。

第四回目【8/7】
前回決めた案をより詳細に詰めていきます。さらに、勝つための戦術も掘り進めて行きました。順調に進行し、次回まで期間が開くのでタスクもいろいろ決めて終了。
谷村さん報告から、当時他グループに比べて一回ミーティングが多かったとはいえ、じゃがいも組が抜きんでて進んでいることがわかりました。このことは私たちのモチベーションをかなり高ところまでもっていってくれました!

第五回目【8/16】
実家に帰省していたためこの日は不参加!
いない間にかなり進んでいて、次の回でだいぶ混乱しました。谷村さん報告でも、ここはぎゅい~んとのびててすごかったです。

第六回目【8/18】
めちゃめちゃぐだ~ってなってしまった回です……。
前半、コンペ用に動画を撮影していたから、というのもあるかもしれませんが、決まり切らずにこの日は終了。コンペまでの間に各自で企画書を進めたり、ライン電話で会議したりとかしました。一番大変だった期間です。

コンペ本番【8/23】
ドタバタでしたがなんとかプレゼン資料も完成!
大学でも発表する機会はあるのですが、比じゃないくらい緊張しました。
でもその後のフィードバックで好意的な意見を多くもらえたし、総合優勝こそ逃しましたが、事前登録戦略ではなす組と同数票で優勝し、現在第2フェーズでコンペで発表した企画案を実行していっています!

第1フェーズ、思い出せる範囲ではこんな感じでした。
議事録がなかったらここまで細かく書けませんでした。
ほんとにありがたいです。

気づき1
<リーダーのいないチームについて>

次に、じゃがいも組のちょっとほかの班とは違うところを説明します。
それは、
・リーダー(というよりファシリテーター)がいなかった
ことです。
リーダーがいないメリット・デメリットどちらもありますが、私たちはどちらとも体験したのではと思います。
メリットは個人個人の力を発揮しやすいということ。
個性豊かなメンバーがいる場合はよりハジケた案が出やすくなりますし、自分の長所を生かせます。
デメリットはまとまりにくいということ。
特に最後らへん、リーダーがいて各自に指示したりの行動があったらぐだらずに進めれたのかなと思いました。

気づき2
<視点の違い>

私は数年間芸術系の大学で過ごし、大学外部での活動もあまりしてこなかったので、今まで行ったグループワークでは出てくる意見も似通ったものが大半でした。
会議を進める中で
『アプリにどうやって興味を持ってもらうか』について話した際
私は『ポスターなどでの広告をする』という意見しか出なかったのですが、ほかの人は人脈やコネなどをつかった意見が多くでました。
大学だと同じ議題で話しても「ポスター作ろう」「リーフレットとかDMでもいいんじゃないかな」……みたいな感じでヴィジュアル的な意見が大半です。
これはすごい新鮮な体験でした。
全く違うアピールの方法、見たこともない視点からの意見……。
でも、それがあるからこそ意見に深みが出るのだと他大学/学部の人とワークをして学ぶことができました。

レポート課題
《GLAMBEATインターンを一言で表すと?》

【第一歩】です。
私はこのインターンに参加するという第一歩、つまり新しい世界を見る第一歩を踏み出しました。
同時に、GLAMBEAT/バイトビートも社会に第一歩踏み出そうとしているところです。
これからどんどん前に前に進み、成長していきます。
これからどういう道を歩んでいくのか、みなさん楽しみにしていてください!


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