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数学の個人的魅力についてー趣味としての数学
2年くらいまえから数学の本を買って読んでいる。
とりあえず入門と書いてありレビューもよかったものを購入したのだが、あとからいろんな情報を見てみると初学者には難しいものだったらしい。
実際しっかり理解するのは難しく、腰を入れて読むまとまった時間もなかなか取れないのでいまだに読破できていない。(集合・位相だけでなく、代数系や線形代数も並行して読んでいるというのも原因の一つ)
ただ、時間をかけても自分で定理を導けたりするとうれしい。
今日は個人的に思う数学の魅力について書いていきたい。
・コスパが良い。
冒頭にも書いたが難しめの本であれば1冊を完全に理解することも時間がかかる。そのうえ、本を買ってしまえばあと必要なものは紙とペンくらいなため、低価格で長期間楽しむことができる。(もちろん個人の理解力にもよるものの基本的にかかる費用は書籍代だけである)
・新しい発見がある。
数学は日常生活に直接的に影響しない。
数学に直接的にかかわろうとしない限りその内容にはまったく触れる機会がないといってもよいほどだと思う。
だからこそ日常では味わうことのできない全く新しい発見がそこにはある。
まったく数学の世界に触れるのは海外よりもはるかに未知の世界といってもいいくらいである。
・日常を忘れることができる。
日常は楽しいことやうれしいこともあるが、それと同じかそれ以上にうんざりすることや煩わしいこともある。
数学は日常生活とかけ離れているため、数学の世界からは日常のことはあまり連想されにくい。(これは数学をイメージしにくい原因でもあるのだが、)数学の世界に触れている間は日常からまったく離れて思考に耽ることができる。
気持ちを切り替えたりリセットするのに数学は最適である。
以上、個人的な趣味としての数学の魅力でした。
数学の本を開いて内容を理解しようとするときってすごく心が落ち着きますよ。いまビジネスパーソンにとっての数学の重要性がしきりに言われていますが、仕事に数学が関係ないという方にこそ数学はおすすめです。
自分も理解したことをすこしづつnoteに挙げていきたいなと思います。
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