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人情劇で人気の大衆演劇の橘菊太郎、観劇に来た女性に性暴力?
裸の女性を、3人ほどの裸の男性が取り囲んでいる。女性は心ここにあらずの様子で、目を剥いている。それが筆者の見た写真だ。
その場を仕切っているのは、橘菊太郎。笑えて泣ける人情劇で人気の大衆演劇、橘劇団の総座長だ。舞台で見る朗らかで色気もある姿からは全く想像できない、悪辣な性加害を行っているという。
60年を超える歴史を持つ橘劇団。菊太郎の甥である、橘大五郎が現在は座長で看板役者だ。大五郎は200
元夫により事件に巻き込まれ、死刑囚となっている、風間博子
今から30年前に起きた、埼玉愛犬家殺人事件。12年前、客観的視点から私は関わり始めました。取材を進めていくうちに、風間博子は事件に関わっているが、殺人は行っていないという確信に至りました。
それ以来、風間博子の再審を求める活動に加わっています。
最近、支援会の新しいリーフレットができましたので、ここに公表いたします。
※上の写真は、蜷川泰司著『迷宮の飛翔』(河出書房新社)の挿絵として、風間博子が
連合赤軍は何を残したか? 言論デスマッチのお知らせ
『連合赤軍を読む年表』の著者である、椎野礼仁さんと、『2022年の連合赤軍』を著した私が、2023年6月18日(日)、南阿佐ケ谷「TALKING BOX」で言論デスマッチします。司会は、テロリズム倫理機構上級研究員という、素晴らしい肩書きの、中川文人さん。
「TALKING BOX」は客席十数名という、型破りのトークライブハウス。
いったい、何が起こるのか。
お早めのお申し込みを!
その時、新宿はどれほど騒乱したのか その2
こんにちは。決して過去のことではないという思いで、『2022年の連合赤軍』(清談社Publico)を上梓しました。深笛義也と申します。今回の出版には多くの反響があり、半世紀前の事件を掘り起こすことにも意味があると感じました。私が過去に雑誌に書いたノンフィクションに加筆して発表します。
連合赤軍のやや前の時代に起きた、新宿騒乱事件の記事。2回に分けて、お届けします。その後編です。
1968年 国
その時、新宿はどれほど騒乱したのか その1
こんにちは。決して過去のことではないという思いで、『2022年の連合赤軍』(清談社Publico)を上梓しました。深笛義也と申します。今回の出版には多くの反響があり、半世紀前の事件を掘り起こすことにも意味があると感じました。ここでは、私が過去に雑誌に書いたノンフィクションに加筆して発表していきます。
最初は、連合赤軍のやや前の時代に起きた、新宿騒乱事件の記事。2回に分けて、お届けします。
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