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ストレスで体調が悪いと感じた時にー心と体のつながりー

日々の疲れからかストレスのせいなのか、

体調を崩してしまうことはどんな人でもありますよね。

また、体調を崩していること自体でなんだか憂鬱な気分になったりもします。

心と体は別々のもののように分けられて語られることもあるかもしれません。

未だにメンタルの病気に偏見を持たれることがあるのも、

心と体が別のものとして捉えられることも一因としてあるのかもしれません。


思考や感情といった心の働きは脳内にある部分でコントロールされます。

臓器や筋肉などのいわゆる体の働きも脳内にある部分でコントロールされます。

また、脳そのものが体の一部であるのでやはり心と体は一体であると

考えた方がスムーズだと思います。


心が疲れていると感じた時には、その要因となるストレスを

どうにか軽減しようとすることが多いかと思いますすが、

なかなか軽減できないと感じたり、漠然としたストレスを感じている時には

体からアプローチする方法があります。

一般的には食事、睡眠、運動などがありますが、

呼吸法や自律訓練法も体から心を整える方法です。

以下のページがわかりやすいのでご参考にしてみてくださいね。
参考:ウェルリンク社ホームページより

自律訓練法をやってみよう トップ | ウェルリンク株式会社
1932年にドイツの精神医学者J・H・シュルツ教授が始めた、もっともよく知られるリラクセーション法の1つです。 慣れてくると、誰でも・いつでも・どこででもリラックスできるそんな方法をご紹介します。

なんとなく体調が悪いなと感じた時に

心を整えることで体調を改善するという方法もあります。

例えば趣味に没頭してみる、小旅行に出かけてリフレッシュするなどの

心に栄養を与えるような行動をすることでなんだか体もスッキリしたという

経験がある方も多いのではないでしょうか。

また、呼吸が心理に与える影響はとても大きいことがわかっています。

寝る前、布団に入った時にほんの数回でも深呼吸をしてみたり、

仕事中ストレスを感じた時や緊張した時にも深呼吸をしてみるだけでも

いいリフレッシュになり、思っている以上に心と体にいい効果がありますよ。

呼吸であれば何も使わずに誰にも気付かれずにできるのも魅力ですよね。

ぜひ気軽な気持ちで体調管理の一環としてできることを試してみようと

思っていただけたら幸いです。


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