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『お金』のことを知ろう

私たちが普段頂いているお給料とはあれは一体なんなのかを定義しなくてはいけないと思います。

私はよく自分のやっているサロン事業の中でお給料ってなんですかと聞きます。

大概返ってくる答えはですね、自分が提供した労働力の対価であると。

働いた分の代わりに返ってくる対価だと思っている方が、多分日本人の99.9%だと思います。

これは大きな間違いだと私は思っています。

お給料というものは提供した労働力の対価ではなく、提供したものの価値の対価だと思っています。

一緒のようで違うんですね。

例えばの話、私がおにぎりを作りました。

そこにAさんとBさんがいます。

Aさんはお腹がいっぱいです。

Bさんはお腹ペコペコです。

この時に、同じおにぎりなのに、Aさんに売ろうとした、50円でした。

Bさんに売ろうとしたら、500円でした。

こういう事なんですね。

提供した私の労働力は一緒なのに、おにぎりの値段が違う。

これはなんで違うかというと、提供者の価値が違うからなんですね。

わかっていただけたでしょうか。

つまりお給料とは、提供者の価値に反応しているという事ですね。

ここをしっかり把握しているのと、していないのでは捉え方が大きく違うと思います。

よく聞く言葉でですね。

なんで私はこんなに働いているのにお給料安いんだろう。

この言葉どこでも聞きますよね。

ここでお話ししたいのは、労働時間とは比例していないという事ですね。

その提供者の価値に反応しているからなんですね。

もう一つよくする質問なんですが。

ここを話て終わりにします。

なんで、山の上のジュースは180円とか高いのか。

この質問をするんですね。

そうすると答えが。

山の上にジュースを上げる配送コストがかかるからと言われます。

であれば、ドローンであげれば配送コストはかからないじゃないかと私は思うんですね。

ということはその答えは間違いではないんですが、少し違うんですね。

私の答えは、地上みたいにどこにでもジュースを買える場所がないからなんですね。

山の山頂に上がっていく道中のありとあらゆる場所にコンビニ見たいなものがらればジュースは安いままなんです。

答えは、その物の価値は場所によって違うということです。

なので、価値のある物を提供することによって同じ時間の労働時間でも、お給料の変動があるということです。

もっと言ってしまうと。

時間を減らして、価値のあるものを提供し続ければ自然とお給料は上がることになるし、お仕事に使う時間は減る。

そして、自分のやりたいことに時間を使えるということになると思います。

私がよくサロン事業の中でお話ししてる事を掻い摘んでみました。

何か皆さんの為になる事があればいいなと思います。

ありがとございました。



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