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「なんとしても食らいついていく」36歳で挑戦する事業立上げの面白さ(中途:コンサルタント)

こんにちは!ギブリー人事部です!

今回は2019年に中途入社し、現在マーケティングDX部門の「プロフェッショナルサービス事業」の立上げメンバーとして活躍する守屋さんにインタビューをしてきました!

新規事業に関わるきっかけ仕事への想いややりがいについて語っていただきました。
「今後色々なことにチャレンジしていきたい!」という方は必見です!是非最後までご覧ください!




プロフィール、これまでのキャリア

前職で事業会社のコールセンター長を経て、マーケティング部に配属。
その時、ギブリーのサービス「SYNALIO」と出会い、導入を決定。そのご縁から、2019年にギブリーに中途社員としてJoin。入社後はフィールドセールス(FS)→インサイドセールス(IS)→マーケティング→カスタマーサクセス(CS)と各職種を経験し、横断的に活躍。
その後、CSに軸足を置きながらも、セミナー登壇、開発案件のPM、リブランディング、事業立ち上げなどに携わる。元バンドマン。趣味は、競馬観戦と手作り料理を家族で楽しむこと。


ー今は新規事業にチャレンジされているそうですが、どのような事業ですか?

「プロフェッショナルサービス事業」と言いまして、ひと言でいうと自社プロダクトを持った広告代理店という表現が近いかもしれないです。お客様のバリューチェーンを理解し、企画立案から設計、分析、運用サポート・代行に至るまで、幅広くハイタッチなサポートを提供する事業だと思います。

Missionにもある通り、データ利活用できている状態をお客様と伴走しながら作っていく。
そんな良き関係づくりにも全力で取り組んでいきたいです。


ー部門の中で、この事業はどのような立ち位置なんですか?

マーケティングDX部門としては「Drive Our Marketing〜データ利活用をあらゆる組織と〜」という理念を掲げています。データ利活用は「データ・ドリブン・マーケティング」と言い換えても構いません。マーケティングに携わる方なら、同名の本が5年前に出たことを記憶されている方もいると思います。

では、それから5年経って、世の中のマーケティングはどのように変わったと思いますか?

数々のお客様にヒアリングをしてきた結果、100名以上のマーケターを抱えてデータ利活用を実践する先進的なマーケティング組織は確かにあります。しかし、大多数の組織はまだまだ適切にデータを活かせていないというのが実態です。

そのような組織の事業成長を、データ利活用という手段で手助けしたい。そのために不足している、データ基盤や、リソース、ノウハウを提供する。それがこの事業の目指すところです。


飛び込んできたチャンスに食らいついた

ー今の事業に携わることになったきっかけは?

実は、ボードメンバーからの依頼だったんです。笑
全く予想していなかったことだったので、最初は驚きました。
正直当時は、「今の自分にできるんだろうか…」という不安の方が大きかったですね。

それまでは、カスタマーサクセスとしての顧客提案や、自社・外部を問わず様々なセミナーに登壇し、自社サービスの認知を広げる仕事が主でしたから。

しかし、自身の将来的なキャリアのことだったり、セミナーに登壇し続けている現状を考えると、この事業に携わることで、さらにキャリアの幅が広がると思い、「なんとしても食らいついていこう!」という気持ちに変わりました。

特に経営統括のような役回りもやらせてもらっていて、対外的なスキルだけでなく、「どう事業を立ち上げていくか?」という面でのスキルも身につけられそうなので、非常にやりがいを感じています。


どれだけ顧客に寄り添えるか、本質的かを常に考える

ー事業立上げというのは難しい仕事のように思いますが、どのような思いで進めていますか?

「どれだけ顧客に寄り添えるか」をよく考えていますね。
私たちは、データ利活用ソリューションのなかでも「伴走」の役割を担っているので「本当にお客様の事業をより大きくできるのか?」という思いは、寄り添うところから始まると考えています。

あとは「本質的か」というところも常々考えていると思います。
時に、お客様からいただいたご要望が本質的な価値を生まない可能性がある場合は、意見を交わしてより良い方向に導いていく責任があると考えています。そこにはもちろん説得力も重要になるため、データドリブンな根拠を提示していかなければならない。

そういった強い気持ちを持って「顧客と一緒に事業を成長させるんだ!」というスタンスを崩さず、業務に取り組んでいきたいですね。

ーすてきな思いですね。

ありがとうございます。

ーちなみに、どうしてそのように考えるようになったのでしょうか?

FS、IS、CS、様々な立場で実際にお客様と向き合ってきたから、というのはもちろんあると思います。

付け加えると、自分自身の原体験もあると思いますね。前職で、BtoCの事業会社でオンラインマーケティングに携わっていたのですが、業務の中でモヤモヤしていたことがありまして。

1つは、部分最適な施策しか打てていないことでした。例えば、どんなチラシを見て電話問い合わせがあったのかがわからないなど、オフライン・オンラインのデータが連携できていないとか。オンラインデータだけに絞っても、広告やら1st Party Dataやら顧客DBやらが連携できておらず、どうしても部分最適な投資になってしまうことに頭を悩ませていました。

もう1つは、組織体制の課題でした。いろんな取引先と連携し、実務担当者も複数名いて、さらに自社運用のツールもあるというような。この体制では担当者それぞれの感覚的な改善案が、他の担当者にとっては効果的に感じられない、といったことが起きてしまい、横断的な施策を打つことは非常に困難でした。

――この状況って、極端に言えば「1人のマーケターがすべてのデータをもとに分析し、どこに手を打てば良いか判断できて、実行に移せる状態」であれば解決できると思うんですが、実際はそうはいかない。

だからこそ「“シンプルかつ簡単な方法で、根拠に基づいた全体最適な施策が打てる状況”にどれだけ近づけられるか?」が、本質的なマーケティングの実現のために重要だと思っています。

ーなるほど。その解決策が「データ利活用」ということですか

そうです。

ギブリーが目指す「データ利活用」の提供価値はそういうところなのかなと思っています。


少数精鋭 / 三者三様、だからこそ面白い

ープロフェッショナルサービス事業のメンバーはどのような人たちですか?

立ち上げ期なので、3名と少数精鋭なんです。しかも三者三様。特性も全く異なる面白い組み合わせだと思います。笑

事業部長は何と言っても経験豊富。起業した経験をもとに、プロフェッショナルサービスにおいて重要なことを指し示してくれるとても優秀な方です。マネージャーは元・広告代理店ということもあり、アイデアマンです。様々な業界ならではの知識が豊富で、営業力がずば抜けてます。
お二方ともスキルの高い方で、共通した部分もたくさんあり、いつも勉強させていただいてます。

雰囲気はオープンな感じで、自由に意見を言える関係性ですし、和気あいあいとやってます。



個性豊かなメンバーと「Give&Give」の精神

ーギブリーの魅力や強みは何だと思いますか。

いろいろありますけど、パッと出たのは「個性豊かなこと」ですかね。
性格面だけでなく、業務面におけるスキルという点でも個性豊かなメンバーが多いという印象が強いです。(…タレント揃いって言うべきなのかな。)

そして、GiveryのDNAとして「Give & Give」の精神を皆それぞれ意識していることからも、チーム感があってすごく好きですね。


ー最後に未来の応募者へメッセージをお願いします

「立ち上げ期ということもあり、この事業部にはチャレンジ精神が求められると思います。

『今まであるようでなかったサービスを世の中に打ち出したい!』という私たちの想いに、興味を持っていただけた方は、まず話しましょう!お会いできることを楽しみにしております!



守屋さん、ありがとうございました

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