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【考察】どうしてふくだは女性に好かれないのか?【女友達】



という永遠の課題を、賢い女友達が紐解いてくれた

わーい紐解いてくれた!と同時に「これは分かりあうことは不可能なのでは」一緒に来たので結局は同じである。

しかしモヤモヤが具体化されてスッキリしているふくだである

こちらのnoteには書いてないかもしれないけれど、私は女性恐怖症があって、まじで女が怖い。
人生で私を傷つけたのは漏れなく女性であるという、あまり理解されない理由なので普段は言わない。

理由が判明してみると、相手も私が怖かったのかもなと今はわかる

ごめんね(素直




1、「群れ」と「個」


大切にするものがそもそも違うらしい

確かに私は協調性が致命的に終わっているのでその場の調和というものに興味が無い。

母親に昔言われたこの言葉

「あんたは中立だから、パパの愚痴を言っても「それおかーさんが悪いんじゃん」とか言うし、かと思えば一緒に怒るし」

これが全てかなとは思う

母親だから全てOKとはならず、好きな人、愛する人だから全て「そうだねぇ」とはならない。
かなり甘くはなるが。


私は徹頭徹尾、自己実現を求め、そのフェーズ毎に気が合う、やはり自分と似た性質の人と一緒にいるだけで、どんなに仲が良くともどちらかの価値観などが変わったら関わりの度合いは変わると思っている。

そもそも個であることが大切なので、そもそも群れが大切らしいマジョリティと合うわけがない

この場合のマジョリティは女性

好きとか嫌いという感情以前に、自分をどう捉えているか、どこに自分を置いているか、置きたいか、がそもそも違うということに気がついた




2、分裂気味のふくだ


先日久しぶりにMBTIを受けたらE/外向以外、すべて半分だった

「他人の話を聞いて、人中心の生活が大切」
とか言われる世紀末感



これの意味するところは「うつろいやすすぎる思考や価値観」なのかもしれない

昔から陽キャで陰キャ

なんなら陽キャ

昔からの同級生らに聞いても「どっからどう見ても陽キャ」だそう

学生時代のカーストとか言うやつだと確かに一見、上にいたとは思うが友人からは「えつこはそもそもカーストに入れてないはず」と言われてそれも合ってると思った。

そして親友や恋人にたずねると「陰キャ」と言う

ここで問題になるのが長年パニック障害で出歩けなかったことで、そのためにネットで過ごさなければならない状況だったこと。

そしてなぜか、ネットでは陰キャこそ正義のような雰囲気だったので、それに合わせるしかなかった。
INTPの賢い女友達には「ネットでぐらい陰キャに居場所与えてあげて」と言われたので、むしろ私が邪魔したのかもしれない。

この人はこういう人だからこう思う、するんだろうなぁ

の一貫性が、全く無いらしい。
なので「意味わかんない=怖い」となる図式があるらしく、排除の動きとなる。
しかし私の中で筋は通っていて、大体が「え、なんかいいじゃん」とかな呑気な理由だったりもする。

そもそも陽キャがこんなに考えてこんなに文章はあんまり残さないな、確かに

すぐ思いついてるからそこまで考えてもないんだけど




3、個だから


私が良いと思えば良い、なのだ

3歳からクラシック音楽をやりながら育ち、誰もが音楽に進むと思いきや美術大学に進み、ごりごりのアカデミックさとメインカルチャー/サブカルチャーを堪能しているくせに、突然「韓国ドラマって良いのよ」と言い出す。

それが2004年当時からすると、意味がわからないのだ

高尚?な実験映像も大好きな上でこれである

高校生の時から大好きな映像作家(見るのは自己責任でお願いします)と思ったらnoteからNG出ました


当時、本気で誰も韓国ドラマなんぞ見ておらず、美術大学での私の居心地の悪さは中々のものだった。
「え、冬のソナタとかの…あれ?」と言われる始末で、更になぜか冬ソナは見ていないのでヨン様はわからない。

ヨン様とかいうわかりやすいアイコンでもない?

じゃあなんなんだこいつ

なのかな?(想像なのでわかってない

誰かと話すための韓国ドラマ(群れ)

ではなく

韓国ドラマが好きだから誰かと話したい(個)

という図式であることは間違いなく、根底は私がどう思うか、が一番大切なのも間違いない。

てかみんなそうだと思ってたよ




4、更に好きなものは突き詰める


自分が良いと思ったものは背景から調べ尽くす

そして記憶力とそれを関連させる力もえげつない

そこで歴史、さまざまな文化の成り立ち、最終的には言語まで理解していくので「韓国ドラマ面白いよね〜」と言われて「そうなの〜!」と話しだすと「いやそこまでじゃないから笑」と梯子を外される。

「全然好きじゃなくね…?」▶︎誰でも良いから韓国ドラマについて話したい(個)

相手「情報量多すぎ」▶︎私と話すきっかけの韓国ドラマというテーマに過ぎない(群れ)

このねじれが起こっていたのだとわかってきた

これを紐解いた女友達、まじの天才かよ




5、分裂=多重人格=自然体


「さっきまで泣いてたのに秒で爆笑してる今とか、多重人格さを物語ってるよなぁ」

昔、恋人と別れて親友に話を聞いてもらっていて、その時に悲しくて切なくて一瞬泣いたふくだ。

私でもそうやって泣く(ことが一度あったが相手が誰の時だったかは覚えてない)

しかし10秒後くらいに爆笑していた私の姿を俯瞰から眺めた親友がそう言ったのだった。

MBTIでもT/論理的かと思えば半分はF/情緒的なので実はとてもエモーショナルで、そのツボがかなり深いところにもあるので人から見たら「…それだけでそんな?」もあれば「人でなし」になることも本当によくある。

一見、表面的には不謹慎なことも実は深い層になると希望があったりもするのだけど、そこが理解されづらくて誤解されてきた、もすごくありそうだとわかった

1くらいの出来事から100とか受け取る感覚、情緒、情報整理の性格だからなのだろう

まじで誰か子供の時とかに早く教えてくれよ、、、

でもそれが、私なのである

その一貫性の無さそのものが無理をしない私で、そこには根拠がある部分もあれば、無い部分もある

誰でもそうだし

ただ、確かに私から見て「こいつ意味わかんねぇ」は元彼一人のみである

あれは未だに意味不明で、その「え、なになに?」が面白かった


まとめ、調和≠思いやり


調和に興味は無いが、各個人個人を思いやることは大切にしている

でも多分これ、女性社会だと逆なんだよね、と気づいたのが昨日くらい。
一般的な女性社会は調和こそ大切で、個人は超絶的に自己責任みたいな部分が強いらしい。

そのコミュニティで自分がどの位置にいるかを理解し、その位置に相応しい話や態度が最も大切、が基本的にあるらしい

そもそも上と下がよくわかってない上に意味も感じてないので、だからうまくできないし、うまくできないこと自体もどうでも良いからこうなのだろう。

人ってどこまで行ってもただの人じゃね…?が強過ぎたので弱めたけど、女性社会においては今でも全く足りてないのだろう。

かつてのパートナーにも小一時間、この「女性社会」についてのレクチャーをされたのだけど、一時間経っても理解できていない私に

「ここまで言ってわからないならもう理解は無理だから「そういうもの」と理解して」

と言われたのでそうしている(突然徹底的素直

環境的にも「お局」「リーダー」みたいな人がいなかったのもありそうだけど、賢い女友達曰く「見えてないだけ」らしいので、多分センスが無い

あった…んだろな…気づいてないだけで…笑

なので(無理矢理まとめる)調和がどうでもいいから個人のこともどうでもいい、は全く無くて、むしろ個人の思考やそこに至った経緯は最も尊重している。

でもそれ、どうやら無意味に近いらしいとやっとわかった

ま、確かに私がそこを慮って配慮して話したり動いたりしても、相手はしてくんなかったな

してくれないんじゃなくて、できないんだ、も昨日あたりにようやくわかった

イメージだと滑車を漕ぐハムスターみたいな虚無感はなくもないな、確かに🤔

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※個人の感想であり個人の体験が元です◀︎今回こそ最も必要なこれ

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