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【anna magazine】愛について熱く語る


お久しぶりです🥋

久しぶりの更新、だいぶ、結構、ウェリントンでの生活にも慣れてきた!

ちょっとだけnote更新疎かになってたけど
実はもう一つblogを書かせていただいていて・・・


その名も Container というウェブメディア
コンセプトがすごく素敵だから、読んでほしい。

「Container(コンテナー)」は、『anna magazine』と『LUKE magazine』という2つの雑誌を手がけるMo-Greenが立ち上げた、新しいカタチのWEBメディアです。『anna magazine』と『LUKE magazine』での旅を通して得た、たくさんの素晴らしい出会い。そのひとつひとつの出会いがつながって、世界中にネットワークを広げたら……? きっと、いろんなコト・モノ・ヒトが化学反応を起こして、もっと広がりのある、現実的で理想的で、もしかしたら夢のようなかたちに変化する。ひとつの思いがけない出会いがまったく新しい価値を生み出すことを知っている私たちだからこそ作れるもの、それが「Container」。あなたの旅や経験も、このWEBメディアから、まったく新しい素敵な価値を生み出すことになるかもしれません。「Container」はなんでも入る小さな箱。世界中のヒトやモノと自由に出会えるプラットフォームです。

Container ウェブサイトより


私は昔から海外(アメリカ)に憧れていた。

沖縄で生まれ育ってたから、米軍基地が身近な存在でECCの英語教室にも通っていた。
高校を受験する前に一度、基地の中のインターナショナルスクールの見学にも行ったことがある。結局県立の高校に行ったけれど。

長年、海外=アメリカだったのだけど留学するのにはアメリカは他の国に比べてすごく学費が高かった。色々模索していると、ワーキングホリデーという制度を知った。

よき相談者に恵まれ(当時の日本ワーキングホリデー協会の沖縄支部、松井さん)
大学を休学して、まずは学生ビザを使って半年間の留学に行くことを決意!
そして21才、オーストラリアのメルボルンに渡った。

そこで異文化に触れ、世界中から集まった人たちと交差して、自分のやりたいことを見つけて、そして今の私がある。

Containerが見せてくれる世界や文章は、私が体験したワクワクを思い出させてくれるものたちなのです。

そしてなんと、今年の6月からContainerの中で連載をしています。
大好きなメディアだから、関われることが嬉しく、夢のよう!


Containerの中では、2023年2月にスタートしたNZでのワーホリについて書いている。どちらかというとストーリー仕立てかな♪

このnoteには、これからワーホリに行こうとしてる人にお役に立てるような、お金のこと、生活の知恵、情報を発信してる。なんせ私たちが日本にいる時、オーストラリアの情報はたくさんあるんだけどNZの情報が見つけづらかった💦
あとはスーパー個人的なことを日記のように、正直に書いている。

ということで、今回は私の個人的なContainerとanna magazineへの愛を綴っているというわけ。

❤️

さっきから出てくるanna magazineってなんのこと?
というそこのあなた🫵

私が2017年にあるカフェで出会って衝撃を受けた雑誌です。

私のコレクションの一部。
この雑誌に出会ってから、過去の号をAmazonやメルカリで探して買い漁りました。
本屋さんで並んでると、一際目を惹く表紙。
あ〜、カワイイ❤️


半年間のメルボルンでの留学を終え、沖縄に帰ってきた私。
大学四年生で、就活やら卒業論文やらに取り組んでいて、授業の空き時間によく訪れていたカフェが宜野湾市にあった。

外人住宅をリノベーションして作られた店内。
スタイルの違う部屋がいくつかあって、空いている時間は1人で1部屋使ってた(笑)
雑誌がたくさん置かれていて、その中で気に入ったのがanna  magazine。
gaccinaというカフェ。
もうクローズしてしまったけれど、あの時出会えて間違いなくターニングポイントになった場所。
この時期Instagramが盛り上がってる時代で、砂嵐みたいに加工された写真しか見つけられなかった・・・(笑)
この”This is your life.”から始まる文章。
ある会社の理念だったかな?この言葉を読んで、ビビビと電撃が走った❗️
オーナーのるいさん。
何度も通っているうちに色々話を聞いて、るいさんの柔らかい生き方が私にとってはとてもinterestingだった。お店はるいさんのDIYで作り上げられている。行くたびアップデートされる店内と、そこにあるストーリーに胸が高鳴っていた。


・・・この経験こそがContainerの理念と通ずるものがありません❓

なんでこの雑誌に惹かれたのかなと今考えたら、小さな頃から将来の夢がコロコロ変わってきたのを思い出した。

・漫画家(結構本気で思ってたけど挫折、ノートにたくさん洋服描いたり女の子描いたりしてた)
・小説家(小学生の頃本を読むのが好きだったから)
・キャビンアテンダント(飛行機、旅、空港のイメージがキラキラしてた✈️安全のために身長についての規定があると知り、即諦め)
・編集者(紙媒体が好きで、本や雑誌に関わる仕事がしたかった)


他にも色々あった気がするけどざっと思いつくのはこんな感じ。
本にまつわる職業が多いような。

確かに、小さな頃から月刊の少女漫画、少年漫画、アイドル雑誌、海外セレブ雑誌、女性向けファッション誌、ぜ〜んぶハマってきた。

デザインや色を視覚的に楽しんで、読んでも楽しい、文字の書体や配置までも、隅から隅まで読んじゃうような子でした。

anna magazineの好きなところは、なんといっても紙の質感。
そして、女の子向けの雑誌なんだけど、他の雑誌とはひと味違う。
榎本マリコさんという方が創刊時から担当している毎号変わる表紙の女の子。
わたしは勝手に、世界のどこかにいるannaという名前の女の子の姿だと思ってる。

「今回のannaは寒い地域の子なのかな?」
「この子はまだティーンエイジャーっぽい」
「この子は西海岸にいそう〜」

みたいに、勝手に妄想を膨らませている🧠✨

子供が育っていく中で、メディアから受ける影響ってあまりにも大きい。
少なくとも私にとっては大きかった。
雑誌に載っているようなブランドに憧れたし(渋谷109に憧れた🥹)、いつか勝手にギャルになるのかと思ってたし、こんな体型じゃない自分に嫌気が刺したり。

だから、anna magazineに出てくる世界中にいる等身大のリアルな女性たちに余計に惹かれた。自分のバックグラウンド、情熱を持っているもの、大切にしたいもの。そんな姿が見られるような気がして!

あ、ちなみにanna magazineのコンセプトは旅とビーチを愛する女の子のためのカルチャーマガジン。

アメリカについての企画が多いんだけど、編集部の方が実際に旅をして書いた文章、写真がたまらないんです。食べ物のこと、ロードトリップ、ファッション、サーフガール、たくさんのトピックが取り上げられてるよ。

ちなみに発行は不定期。その分毎号分厚くて、それもたまらないポイントのひとつ。
ギュっと詰まってるんだよね。

重たいのに学校に持って行ったり、お守りのように職業に持って行って開いてた。
持ってるだけでハッピーになるからね🌈


ある日、Traveler’s containerという記事を見つけた。

それは、旅の途中で手に入れた物を詰め込んで思い出をパッケージする箱。
自分の部屋の、「思い出BOX」みたいなのある人いません?そんな感じ。

色々な人が、旅先での思い出の品々とそれにまつわるエピソードを紹介してた。
そして、思った。

はるもやりたい❗️

雑誌の後ろの方にあるクレジットを見て、ネットを検索して、anna  magazineの編集部へ直談判。すると、私にもBOXを送ってくれるとのこと。

メルボルンの留学中に出会ったものたちを詰めて、編集部へ送り返した。

そして出来上がったのがこちらの記事です💁‍♀️


嬉しかったなぁぁ。
それからというもの、anna magazine沖縄支部として頑張っていました。(誰🤣)
持ち歩きながら興味を持ってくれる人に熱弁してただけです笑

いつかこの雑誌とまた関わりたい、なんなら旅を一緒にしたい、って夢を抱きつつ。

・・・

そして、NZワーホリに来てすぐの頃。
あれ、わたし今旅してるぞ!ってなって、travelers containerのときみたいにメールを送ってみた。Containerのウェブサイトで、色々な方が連載を寄稿しているのを知っていたからね。ダメでも何も変わらないし、聞くだけ聞いてみよう!と思ってコンタクトをとった。

そこから良いお返事が来て、編集部の方々とzoomで打ち合わせをし、今に至る。

夢みたいな日々です😊
私がこのメディアからもらったようないいエネルギーを、読んでくれる人にも感じてもらえたら嬉しいなと思ってます。

だから是非みんなにも、anna magazineや Containerのサイトを覗いてみて欲しい。
ちなみに私たちの名前 girls 90 west
anna magazineの GIRLS GO WEST という企画からちゃっかりインスパイアされてます🙇‍♀️💦

そして、anna magazineをgaccinaに置いてくれていたるいさん。機会があってなんでanna magazineをお店に置くことにしたのか聞いたら、まさかの特別な理由はなかった!!!尚更、あのときお店に置いていてくれてありがとうございます。と思います。こうやって考えてみたら、自分の何気ない行動や選択が誰かの人生に影響してるってすごいよね。(こういう話が好きな人は一緒にコーヒー飲みに行きましょう🤣きっと気が合います笑)

近い将来、自分たちのお店を持つのが夢な私たち。
訪れた人の一日が少し癒される、行けば何かがある、ヒトやコトやモノと出会える空間をつくりたい。

だからanna magazineとContainerはわたしの宝物です📚


スーパー個人的なこの記事を最後まで読んでくれたひと、最高です!
ありがとうございます♪


have a good one 🌼


HARUKA

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