ソーレ-太陽– 原題:”Sole"(2019)
本年度のイタリア映画際は例年通りのゴールデンウィークから少しずれましたが5月開催、残念ながらオンライン開催となりました。昨年の年末に実施された同映画祭よりも新作が多く、また新進気鋭とされる監督作品が多く出品されました。
当たり前ですが映画を各国へ配給するにはそれだけの準備が要ります。中でも翻訳という作業は、映画の解釈をできるだけ正しく伝えるために、もしくはその地域により適応したものにするために、大変重要なステップです。温めてきた作品が満を辞してでてきたという感じでしょうか。