ソウタシエネックレス、完成の出口が少し見えた♪
私は、2020年11月頃から【ソウタシエ】
というハンドメイドジュエリーを習って
います。
「ソウタシエ」というのは、
フランス語で「へり飾り用の細い紐飾り」
を指すそうです。( Soutache)
もともとはヨーロッパの上流階級の貴族
の正装のブラウスやジャケットなどの袖
口や襟元の装飾として特殊な紐(ブレー
ド)で模様を縫い付けたのが始まり。
私は「ソウタシエ」にFBで出会いました。
(FB現在お休み中)
白人女性が付けていたネックレスに目が
釘付けに!
エッ!?ここに使われているグラデーシ
ョンの美しい蛇腹状のパーツはなに?
(シルク絞りコード、でした。)
様々なハンドメイド経験が過去にありま
すが、初めてみる創作品でした。
気になって調べていた時に、二子玉川で
体験レッスンがあるのを見つけて受講。
「ソウタシエ」の特徴は、ビーズと専用
コードを使って作るので、付け心地が軽
いのに、繊細&ゴージャスに見えること。
ビーズって、たくさん使うと結構重くな
ります。
でも作るには、ビーズとコード使いに慣
れる必要があります。
私は、基本的な技術を付けるために『デ
ュプロマ講座』を受講しました。
最後の作品は、パーツを組み合わせて作
るネックレスでした。↓
が、折角時間をかけて完成させても自分
がつけることはありません、、、。
なぜって、私のパーソナルカラーではな
いものは無理だから。
パーソナルカラーとは、
その人の生まれ持った身体の色(肌の色・
髪の色・目の色など)と雰囲気が調和し
た色(=似合う色)のことで、人それぞ
れ個性が違うように似合う色もそれぞれ
違う、というもの。
色彩学を人に応用したものです。
1980年代にアメリカから、伝わりました。
パーソナルカラー診断から始まり、トー
タルのコーディネートアドバイス、小物
レッスンなどをずーっとしてきた私にと
って、自分に合う色・配色・デザイン・
質感などを熟知しているため、フィット
しないものは、使えないのです。
ということで、デュプロマコースが修了
したので、他の生徒さんとは違い(ほと
んどの生徒さんは、「キット」というレ
シピと材料が一式まとまっているものを
使って作っています。
そのほうが、無駄もなく持参するものも
少なくて済みます。
でも私の場合、「こういうものを作りた
い」という想いが漠然とあるところから
模索していくので、試行錯誤に時間がか
かります。
腰本優子先生は、雑誌に作品が載ったり
通販やイベントでの作品作り、レッスン
などお忙しいので、教えて頂けるのは、
月1,2回。
(先生は、ソウタシエのみならずコスチューム
ジュエリーほか様々な技術をお持ちです。)
https://ameblo.jp/koshibeads/entry-12690748745.html
なので、完成までは時間がかかります、
私の場合。
晴れてやっと「憧れの材料」だったシル
ク絞りコードを初めて使ってネックレス
に挑戦中です♪
(画像は、試し置き)
noteで作成の途中経過や完成品などを時
々載せているので、共感して頂ける方々
がいるのはとても嬉しいです。
先行き【販売】という形があるかもしれ
ませんが、「小物は(服以外の全ての物)
、あくまでコーディネートの一部」と考
えています。
だから、お一人お一人のパーソナルカラ
ーに沿って素敵に見えるものを作りたい、
いえ素敵に見えるものしか創りたくない。
「似合わない色グループ」を身に付ける
と、そこだけ浮いて見えて素敵なコーデ
ィネート、とはなりません。
年齢を重ねて行けばいくほど、そうなり
ます。
完全オーダーの1点ものを作る際に「イメ
ージ、何に合わせたい」などをしっかり
聴きとってから創作するのが理想。
いつになるかはわかりませんが、どうぞ
よろしくお願いいたします♪
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