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ディオール全面協力「ミセス、ハリスパリへ行く」観てきました♪

待っていた映画を封切り日に観てきました♪
ディオール全面協力映画です。

ストーリー

第二次世界大戦後のロンドン。
夫が戦死して悲しみの中にいるミセス・ハリスは気丈に振る舞い、家政婦として日々懸命に働いていた。

ある日、働いている家で掃除中にクリスチャン・ディオールのドレスを目にして
一瞬で心を奪われてしまう。

そして「ディオールのドレスが欲しい!」と、お金を貯めてパリの本店へ向かう。
が、ディオールはセレブ専門の高級メゾン。

貴族や有名人を顧客にしていて一見さんお断りのハイブランド。
メゾンマネージャーに身分不相応だと追い返されそうになるが、
ハリスさんの真っ直ぐな熱意とチャーミングな笑顔で、応援してくれる人が増えていき
ディオールの販売法までも変えていく。

おとぎ話のようなストーリーにも感じますが、ハリスさんの勇気と行動力と周りへの思いやり。
そして出会った人に見せるとびきりの笑顔♪

観終わって感じたこと

*いくつになっても夢を追いかけていい、
それを実現するために行動することで人生は動いていく。

*ドレスへの憧れは、新たな旅への出発点。

*ディオールの顧客に向けたファッションショーが素敵。

ハリスさんの優しさ・行動力・思いやり、最高の笑顔。
私も頑張ろう、と思わせてくれて
観た人をハッピーな気持ちにしてくれるそんな映画です。


補足

原作は米国の人気作家ポール・ギャリコ。
家政婦のハリスを主人公にした人気シリーズの映画化。

優しく前向きで、ちょっとだけお人好しのハリスを演じるのは、『ファントム・スレッド』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレスリー・マンヴィル。

“人間力”で出会う人々を魅了し、幸せにする主人公を、説得力を持って演じている。

ディオールの全面協力の元に撮影された、庶民ではなかなかお目にかかれない豪華なラグジュアリーファッションの世界を背景に展開される人情ドラマ。

1950年代が舞台だが、セレブリティやルッキズム、フェミニズムといったトピックスに対する今日的な批評精神があちらこちらにちりばめられていて、楽しいドラマながら余韻が残る。

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