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※アメブロから転記中※
https://ameblo.jp/igay-yagi(15'11/22記)

私は、音楽と色彩 両方とも好きです。

「音色」という言葉がありますから

この2つは、連動していると考えています。

(好みは、モダンジャズやボサノバ等々。)


音楽は、気分に応じて選ぶ楽しみが

ありますが、絵画も同じ。


色彩の専門家ではあっても

絵画に深く精通してはいないので

詳しいことは語れませんが、

見ていて 色使いもさることながら

その絵から、「音楽を感じる」画家たちの絵が

あります。たとえば、

アンリ・マチスの「ジャズ」。

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ジャズを聴いていてハートが熱くなり

星が煌めくような弾んだリズムが

描かれています。

ラウル・デュフィの「黄色いコンソール」。

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黄色いチェストの上に置かれた楽譜とヴァイオリン。

(クラシックの楽譜ようです。)


この絵は、随分昔 気分が下がっていた時に

女性雑誌の見開きで見かけて 実物を観に

神奈川県の美術館まで2回行きました。


今思うと、黄色は有彩色の中で

1番明るい色。

落ちてる気分を上げたい明るくしたい気持ちが

求めたのでしょう。

更に音楽モチーフですから。


そしてこの2つの絵の色彩は

反対色である補色になってます。

黄色と青、補い合う色。


心には、バランスが大事です。


この世には、裏表、陰陽、プラスマイナスetc。

どちらか一方に偏りすぎないで

冷静な判断がいつもバランス良く出来るように

意識していたいですね。


最後にアンリ・マチスの言葉をプレゼント

~色彩はますます強い効果を及ぼす。
  ある種の青はあなたの魂に入り込み
  ある種の赤はあなたの血圧に作用する
  ある種の色調は元気を与えてくれる
  それは濃縮された音色なのである~

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