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パーソナルカラーとお肌の関係(8)

〜毎週金曜日は、パーソナルカラー関連の記事を投稿しています。
(2003年から所属先カラースクール講師とは別に、得意のパーソナルカラー・ファッションコーディネートのアドバイス・小物合わせレッスンを不定期ですがしています)

コメントはお気軽に♪〜

読者の皆様は、パーソナルカラー診断を受けたことがありますか?

素肌の色がわかるように、メイクオフした状態でお顔の下にドレープという布を次々にあてて、お肌がパッと明るく見えたり輝いて見える色グループを見つけていくものです。

(こちら側の話をしますと、たまぁにどうしても診断がしづらい、似合う色の区別がつきにくい方がいらっしゃいます。)

その原因の一つには、「お肌のお手入れ不足・扱い方」があげられます。
汚れの取り残し、摩擦などによる色素沈着etc。


むかし私は、銀座に本社のある化粧品メーカーで10年近く代理店の仕事をしていました。

毎月、商品を含む「美と健康(美しさと健康は連動)」の勉強会があり、数えきれないほどたくさんのお客様のお肌のお手入れをしたり、アドバイスをしていました。

ある時、F様の初スキンケアをさせて頂きました 。
さほど悪い状態ではないように感じたのですがカウンセリングを進めていくと、、、。

朝、お手入れの最後にクリームは塗っていませんでした。
2月の乾燥している時期に、です。

なぜかと尋ねてみると、べたつき感があるので夜のみしかクリームは塗っていない、とのこと。

女性のお肌は、20歳からお肌を守る皮脂が足りなくなっていくので、皮脂の変わりとなるクリームははずさないほうが良いのです。
ラップをして水分や潤いを閉じ込める感覚です。

(※いろんなメーカーで、多少の考え方や商品の違いはあるかと思いますが、肌の構造・性質を考えるとこれが◎)


朝晩365日、手をかけてあげれば お肌はちゃんと答えてくれます。
美肌は女性の財産です♪
(最近は男性も?)

似合う色の服を綺麗に着こなすコツの一つでもあります♪


(次週金曜日に続く)

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