詩)人生の在処
娘がコロナ禍で結婚して1年。
悩みながらも結婚式を挙げてよかったと娘
父親がカチコチに緊張する姿を見て
笑いそうになったと明るく話す娘は
母親譲りの肝がある
父親っていうのは
なんというか
その瞬間 入り混じったものが
やはりいろいろ
防ぎようもなく
本人はいたって冷静なつもりでも
言い訳だけれども。
早いなあ。あれからもう1年たったのか。
あっという間だ。
もう33年たったよ 結婚してぼくら。
あと7年で40年
あと17年で50年
お互い元気だといいなあ。
きっとあっという間にそうなる
あっという間
一日みたいに
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