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即時停戦を!人道に反するジェノサイドを直ちにやめよ!ガザ連帯詩集


死は美しくない


戦争が終わったら~ガザの少年の夢


こどもを殺すな


愛するガザへ

【最後のメッセージLast message from Gaza just before death】


CHILDREN ARE BEING TARGETED!……………… …CHILDREN ARE BEING TARGETED!……………… …THIS LITTLE GIRL CRYS OUT FOR HER MOTHER・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おそらくこれはわたしがここから送れる最後のメッセージです 私はガザでの大量虐殺が始まった頃はまだ 世界中の民主主義に訴えて 何かが変わると信じていました。今はもう 生き残る希望はなく わたしは今後数週間か もしかしたら数日以内に死ぬのは確実です
私はこれまで 世界は自由で公正であるという幻想に基づいて生きてきたのだと いま気付きました わたしはガザで現地に溶け込んだ活動家でした わたしの国だけでなく パレスチナにもジェンダーの権利のために活動してきました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 YEAR OLD CHILD KIDNAPPED BYISRAELIS!・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Defend the innocents, don't defend the oppressors."!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかしいま私たちが人道的で道徳的だと考えていた原理は 銃弾と硝煙の中に消えました
そうです 世界は大量虐殺を承認し 支援し 資金を提供し 立法し 虐殺に理由を与えているからです ・・・・・・・・・・・・・
“Unfortunately, we will not be able to return everyone.”NETANYAHU TELLS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・hahahahaha. laughter ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ISRAEL IS A TERRORIST STATE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・no justifying the murder of children no justifying the murder of children no justifying the murder of children
イスラエルによるパレスチナ民族の殲滅を支持する政府や国民であるあなた方は 私たちに起こっていることに無実ではありません
私たちはあなたを許さない 私たちはあなたを許さない 人類はあなたを許さない 私たちは忘れない
たとえ私たちが死んでも歴史は決して忘れません
no justifying the murder of children no justifying the murder of children no justifying the murder of children! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ human rights WHERE IS THE HUMANITY?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・No response         応答なし・・・・・・・・・・・・・・・the biggest lie in the world!

【瓦礫に書く詩】
アウシュビッツの後で詩を書くのは野蛮だ   デアドール・アドルノ
見よ
誰にも看取られず
震えている 
そのことさえも
もはや記録さえなく

見よ
夜 沈黙させられた
射殺されたシャツが
瓦礫の上で
震えているのを

見よ
その恐怖が
硝煙が
余韻が
夜の空を支配する
逆光と血と
沈黙を

見よ
一篇の詩が
生まれては
消されていき
いとしいものが
蘇がえらない死者となるのを
その死者さえも
さらに打ち砕かれるのを

見よ
射殺され
暗殺され
瓦礫に埋まった
数えきれない声を
フェイクからは
生まれない声を
真実の震える声を

詩人は
死者の番人にはならない
消された声の
震える舌だ
詩人は
書く
書くのだ


《残酷な記憶の連鎖》

残酷な記憶が
ある
その時
なにもしなかった
なんの感情もなく
眺めていた 記憶がある

最も残酷な殺し方
長い時間をかけてじっくりと
苦しむ姿をじっくりと見定め
正義が膝を屈し
自ら頭を下げる様子を
人間として最大限苦しむ姿を
見続ける

1581年5月 鳥取城は不法無法の限りを尽くす秀吉の兵から逃れた農民やら商人やらで溢れていた。もともといた城兵1400人と農民ら2000人。城には20日分の兵糧
秀吉は城を囲み兵糧搬入を阻止した。瞬く間に兵糧はつきた。

「餓鬼のごとく痩せ衰えたる男女、柵際へより、もだえこがれ、引き出し助け給へと叫び、叫喚の悲しみ、哀れなるありさま、目もあてられず」

まず農民らが餓死した
残った城兵は草や木の葉を食べ 稲の根っこも食べ
食べつくすと城内の馬も食った
餓死する人絶えず
城外への柵際には
餓鬼となった死相の者たちが
もだえ苦しみながら
やせ細った手を宙に浮かせていた

城内では虫の息となった女や子どもを
刃で切り取り関節を切り離し
肉を食した

その姿を秀吉は
見続けた
自ら殺し合う残酷な姿を
作り出した者は
その成果にほくそ笑んだ

いつの時代にもほくそ笑む者がいる
理性を奪われた人間をあざ笑い
その苦しむ姿に快感を感じる者

UNRWA解体まで言及している
ネタ二アフ首相
ガザを占領・封鎖し囲い込み
危機を作り出し
UNRWAの支援を利用して「支援なくして生きられない」状態を
80年近くにわたって作り出し
今それを断つことで生命を弄ぶ

今それを私は見ている
残酷な今をみている
残酷な危機に加担する国
朝鮮人強制連行の記憶を
隠蔽した国
その国の一員として
罪を背負う
声を背負う


2022年に詩集を発行いたしました。サポートいただいた方には贈呈します