自分に投資する方向へ進んだ方がいい
一人暮らしの記事を書いたときにも少し述べたが、今回はこのタイトルで書いていこうと思う。
これは私が棒に振った大学時代を思い出しつつ書いている。
具体的にどういうことかというと、こういうことだ。
私は大学生時代は、とにかく声優の追っかけをやっていた。
全てを捧げていた。
ある意味で、他人に全てを投資していたのである。
だが、正直なところ、やり直せるならやり直したい。
別に声優やらアイドルやらのファンでいること自体は何ら問題はない。
ただ、それに全てを捧げるなと言いたい。
もっと自分磨きをするべきだ。自分に投資をしろ。
自分を主役にして、何かできることはないか。
社会人になって、色々な人を見てきたが、学生時代に自分に投資してきた人は、自信に満ち溢れており、自己肯定感が高い。
逆に、他人に投資してばかりいた人は、マイナス思考になりがちだ。私も典型的なマイナス思考人間である。
自分を高めることをしていないのだから、自分で自分が信用できないのである。
今でこそ、ファッションに気を使い始めたりはしているが、これを学生時代からやっておけば良かった。
※もちろん、前の記事で書いたとおり、実家にいたので無理だったのだが...
もし、今後、アイドルの追っかけに全てを捧げようとしている学生がいるなら、忠告しておきたい。
そのアイドルは一生はいない。
いたとしても、自分の興味なんて、数年しか保たない。
自分は、ずっと一緒にいる。
アイドルに投資するのはいい。
だが、最低でもその半分はアイドルではなく自分に回せ。
何かやりたいことはないか。
社会人になって、「学生時代はこれをやっていた」という何か誇れるものを一つでも用意しておいてほしい。
それが自己肯定感を高めることに繋がり、社会人になっても活きてくる。
自信がある人は何をやっても魅力的で、いろいろなものを引き寄せる。
自信のない人は、負のオーラしか出さず、何も巡ってこない。
不思議だが、世の中そんなものなのだ。
大学時代に自分に一切投資してこず、社会人になって周りとの差に打ちのめされている私からの忠告である。
アイドルではない。自分に投資をしろ。
何か、どこかで自分の名を残せ。
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