苦手なこと:目標や計画が立てられない・将来のビジョンが持てない
タイトルは、最近自覚した自分の苦手なことである。
まず、日常生活において計画を立てることが苦手である。平日は仕事をしているので、決まった時間に起きて、仕事や食事をして、といった生活を送っている。しかし、休みの日に何をするかを考え、計画し、予定を入れるということができない。何をして良いかわからないし、家でだらだらして無駄に過ごすことも多い。自分の場合、だらだら過ごすのもメンタルに良くない気がする。
将来のビジョンを持って、中長期的な目標を立てるのも苦手である。自分以外の人は人生をどんどん進めていっているのに、自分だけ何年も立ち止まったままのような感覚がある。中長期的な目標を立て、そのために行動することをしていないからかもしれない。
学校に通っていた頃は、小学校の次は中学校、その次は高校と勝手に人生が進んでいった。大人になったら、受身ではなく、能動的に自分で目標設定して進んでいかないといけないのだ。成人してかなりの時間が経っているのに、今更こんなことを言っているのもどうかと思うが。
過去のことを振り返ってみる。成功体験もあった。高校生のときは、塾に通わずに図書館で一人で勉強して国立大学に合格できた。若いときは自分で計画を立てて海外に一人旅に出かけたこともある。目標や計画が一切立てられないわけでもないはずだ。
みんなが同じように進んでいた10代のころの受験や進学とは違い、大人になったらそれぞれの人生を考えて生きていかなければならない。それが難しい。
世の中の大人の皆さんは、将来のビジョンを持って、目標を立て、それを具体的な行動に落とし込み、日々実行していっているのだろうか。
今の自分は受身で、自分の頭で考えて能動的に行動することができていない。思考停止しているのかもしれない。
苦手なことを自覚して、言語化できたことは良かった。
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