受験生がこの時期に1番やってはいけないこと
今日は連投です!!
この夏の講習は受験生としては生命線ですので自己啓発も兼ねてここまでの教訓からこの時期にやってしまうと失敗に繋がりそうなことをまとめてみようと思います!!!
さあ行きましょう!!!
①人と比べる
この時期にやることでこれほどまでの愚行は存在しないと思っています。
特に友達と競ったりしている人です。もちろんモチベにはなるのでしょうが身近な人に負けていたら少なからず焦りが出てしまうので空回りするリスクが大いになります。
自分は確実性のない勝負は余程のことがなければしたくないと思っている人間なので負けた時のダメージを考えると絶対にダメです。
あともし仮に勝ったとしても「だから何?」っていう話です。全国平均との勝負とかならまだ分かりますが、そんな平均そのままという受験生なんてまず居ないでしょう。
比較対象がもう既に間違いです。
②無理をしたスケジュールを立てる
もちろん受験生の持ち時間には限りがあります。
なるべくならできるうちにできることをやっておくべきです。
しかしここで焦ってカツカツなスケジュールを組むのはまずいです。
時間的にも体力的にも少しは遊びを持たせないと人間は集中を続けるのが難しいのですぐパンクします。
それにそれを一日でもこなせない日が出てくるとどんどん遅れが膨らみ、最終日にやるべきタスクの量がえげつないことになってしまいますし、そもそもこなすだけの勉強になってしまいます。
それに予定通り行かなかった時の焦りは大きいでしょう。
③志望校のランクを下げる
この時期にこれは愚の骨頂です。
自分は今北東北エリアの某国公立大を目指していますが、その志望校を諦める気はさらさらありません。
この時期でもし志望校のランクを下げてしまうとモチベが一気に下がってしまい、やる気も学力も落ちるところまで落ちます。
これでは浪人の意味がまるでありません。
そこは往生際悪く最後まで悪あがきすべきです。
④目的意識を持たない
結局なんのために勉強しているのでしょうか?
ここでの勉強の目的は受験のためとかそういうのしょうもないことではなくもっと本質的なものです。
多くの人が間違えているのですが「目標」と「目的」は似て非なるものです。
自分の目標は前述の通り北東北エリアの某国公立大に受かることですがそれは目的ではありません。
今の目的は勉強をすることで人生を知的なものにするということです。
少し抽象的な目的なのでもっと具体的な目的意識を持ちたいところではありますが、目的意識がないと目標だけ見ても勉強は捗りません。
最後に 受験生なら勉強を敵に回してはいけない
受験といえば耐え忍ぶもの、浪人生なら尚更だ。そう思っている人が世間にはあまりにも多すぎる気がします。
そんな嫌なことをするように勉強をすべきではありません。
先程挙げた4点は全て勉強を嫌いにならないようにするためのものです。
嫌いなものを来年の3月までやろうと思いますか?
普通ならそんなの絶対イヤです。好きなことならやりますが。
となると勉強を敵に回すのは受験生にとってはただの自殺行為に過ぎないということなのです。
そういうことで改めて知る喜びを噛み締めながら浪人生活頑張って行けたらいいなあと思っています!!!
以上ありがとうございました!!!
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