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【大学受験】今こそ無理するな


いよいよ本命まで残り10日を切り、毎日が恐怖のGingaです!!

今回は最後の最後でパンクしないように、でも学力を上げていく方法を考えたいと思います!!

それでは行きましょう!!!

わざわざ自分を削るな

ここまでさんざん受験生として記事を書いてきたが、そもそも読者の皆さんは受験というものをどう捉えているだろうか。

どこかで「受験勉強に命までも賭ける」ようなそんなイメージを持たれている方は絶対いると思う。

マンガで「真っ暗な部屋でハチマキ巻いたメガネの学ラン」が鬼の形相で受験勉強している姿というのはかなり浸透しているが、これをやってしまうと後でパンクする可能性が高い。

もう四当五落などと言われるような時代じゃない。

無理のない範囲で頑張ることが最大出力を生み出す要因と言える。

これはメンタルも同様で、受験は自分の心を削ってまでするものでは無い。

自重するところはするというのを徹底しなければいけない。

自己肯定感を上げる

受験というか人生において自己肯定感は結構大事らしい。

「らしい」というのは自分もついこの間まで極端に自己肯定感が低く、何かにつけて自分を卑下するクセがあったからである。

そしてこの自己肯定感が低いというクセを直すのは結構難しい。

少なくとも何かしらの大きな外的要因は必要であろう。

自分の場合は予備校の先生に助けられた訳だが、1番は目標設定を高くしすぎないことだと言われた。

高い目標は準備や練習の段階でストイックになりすぎてパンクしてしまう可能性が高く、特に完璧主義者であれば練習段階で躓いた時の衝撃が大きいということらしい。

特に実力主義の風潮が浸透している現代社会においては「高い目標」を「完璧に」こなすということを主眼に置く人が増え、その分パンクする人も増えているとの事。

マイペースとまでは言わないが、背伸びせず、着実性を求め、それぞれの段階で達成したらその都度自分への報酬を与える形の方をとることで自己肯定感はあげられるそうだ。

周りを見ろ!!受験だけが人生じゃない

受験勉強にずっと浸っていると間違いなく価値観が狂う。

人間の価値は偏差値と出身大学で求められると本気で思ってしまうことが多い。

自分の通う予備校にはいないが、旧帝大や早慶上理以外の大学は大学じゃないと言い張るほどに凝り固まった思想を持つ教員までいるそうだ。

そういう世界の中で生きていると「受験に落ちたら死のう」という考えまでもが浮かんでくる。

正直そんなもん馬鹿臭い。

受験に殺されるなんて勘弁だ。

そもそも日本国民の中で大学に行っているあるいは卒業しているという人は全人口の半分ほどしかいないと聞いたことがある。

半分の人は通らないような道に躓いて勝手に死のうとか考えていると思うとなんなのかと思う。

半分の人は受験以外の世界でちゃんと生きている。

それだけ受験の世界は狂気に満ちた世界であることに間違いない。

その狂気の存在を認識できれば自分を削ることはなくなると思う。

でも人よりはやるし気持ちでは誰にも負けない

ここまで書いてきたことで誤解をして欲しくないのはこれは「楽をしていい」とかそういうことではない。

楽して大学受験を通過しようだなんてそんなのは大間違いだ。

そこを履き違えると痛い目を見る。

受かる人はそれ相応の努力をしている。

あくまで日々の受験勉強で常に最大出力で効率よく合格に近づく方法なので決して楽をすることではない。

そしてこれも履き違えないで欲しいのだが、楽しないということは苦しむとかそういうことでもない。

努力=辛いというのは違う。

結局は受験勉強というものをどれだけ敵にしないかという自分がいつも常々考えていることに落ち着く。

多くの人が気づいていないが、学校教育も受験勉強も本来は罰ゲームじゃない。

自ら手にした権利である。

教育を受ける権利というのは想像以上に価値がある。

だったらそれを活かさないという手はない。

常識に囚われず、でも確実な方法で前に進んでいきたい。

最後に

ラストスパートは色んな意味で体力勝負です。

1年間やってきたことを証明する最終段階ですので、絶対に1秒たりとも無駄にせずやっていこうと思います!!

あと自己肯定感を上げる方法についてはまた今度1本記事を書こうと思っています!!

それでは以上ありがとうございました!!!

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