与論島の話(後編)
昨日に引き続き、与論島のお話です。
今回は廃墟とグルメメインでお送りします(笑)
シュノーケリングの予約をしてた物の、暴風波浪警報が出たため海に入るのは諦め、電動アシスト自転車を借りて島を巡ることにしました。
沖縄返還されるまで日本最南端だった島ですから、それまでは「国内MAXバリバリリゾート」だった訳で、その名残を至る所で見ることが出来ました。
入口を見るに、おそらく喫茶店かカラオケかスナックか何かだったと推測される建物。
「与論島観光ホテル」と書かれていますが、立ち入り出来ません。
楽しげな雰囲気は残ってますがもはや何なのかも分からない建物(笑)娯楽施設かな?
こちらは現役(笑)で営業している居酒屋さん。
宿は朝食のみにして、夕食は島の居酒屋「ひょうきん」さんにお邪魔しました。
店に観光客らしき人は私しかいなかったんですが、1人で飲み始めたところにたまたま「ダイビングをしに来た」と言う女性来店。
私と彼女での「見ず知らず1人旅女子同士」で宴会が始まりました(笑)
煮魚。歯が怖いよ~!(美味しかったけど笑)
島らっきょうを使った餃子、もずく、もずく天ぷら!
もずくは東京で食べるのと別物。概念変わります!
島らっきょうの天ぷら!これ絶品だったなあ…
頼んでないのに出て来たサザエの壺焼き。なんとお店からのサービスでした😋ありがとうございます!
サザエの殻がイガイガしてないのは、潮の流れが穏やかでイガイガしてなくても流されないからなんだって!
こわーいこわーい与論献奉。一応体験だけさせてもらいました。
(簡単に言うと全員が潰れるまで呑む儀式)
「なんでも良いからオススメくださーい」と言ったら出て来た麻婆豆腐とチャーハン。
いや美味しかったけど、島感ゼロ!(笑)
途中、板前さんがポケモンを捕まえに出てってしまい、料理が途絶えるハプニングもありましたがwこれも離島だからなせる技です。
私も、一緒に飲んだ彼女もどちらももう1泊する事が判明したので、「じゃあ明日も夜7時にココで!」と約束して別れました。いやー、旅って面白い(笑)
その他にも与論の美味しいものは色々ありまして
こちらは帰りに空港近くで食べたもずくそば。サッパリして美味しかったなあ
宿の朝食に出て来た塩焼き。カラフル!(魚の名前は聞いたけど聞き取れなかった)
味はサッパリしてクセがなく、美味しかったです。
こちら宿泊した部屋。合宿感ある!(笑)
帰りもご好意で空港まで送ってもらえて非常に助かりました。
やっぱり離島旅の醍醐味は人との一期一会の暖かい出逢いだね!
オマケ
与論空港の待合室に貼ってある人生ゲーム。これPDFで配布してくれないかなあ…ってずっと思ってる(笑)
超オマケ
島で出会った動物たち
草をハムハムするお馬さん
路上に突然現るヤギさん(笑)
とっっても楽しかったです!
もしサポート頂けたら、行く離島を増やします!…嘘です(笑)車いすユーザーの婚約者との結婚資金に使わせていただきます😄