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生きづらさの紐とき

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「生きづらさ」について考えたことや、自分自身が感じてきたこと、当事者研究によって共感を得たことなどを綴ります。
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#いきづらさ

生きづらさはつらいと言えないつらさ。

鬱やパニック、また発達障害の特性によって抱えてしまう「いきづらさ」というのは、 生きてい…

生きづらさの紐とき 第8考 「空気が読めない」の考察とデッサンワーク

1時間をつかいきる練習僕が福祉事業所で担当しているプログラムの中で、デッサン的なワークを…

生きづらさの紐とき 第7考 「いきもの」として生きよう。何にもないのがいいんだよ。

「生きる意味」なんて考えるとこが、人は業が深いんだ生きる意味とか考えるから、すべてのこと…

生きづらさの紐とき 第6考「理由は『つらい』で十分」

つらさは本人のものいきづらさは、その人なりにそれぞれ違うものだけれど、共通していることも…

生きづらさの紐とき。第5考「学びと感動」

*学びの本質何かを学ぶことは、本当はとても簡単なこと。本や映画をみたり、調べたり、もちろ…

生きづらさの紐とき。第3考「あるある、の癒し」

*本当はそれぞれオリジナルないきづらさ単に「いきづらさ」といっても、社会と適応できないつ…

生きづらさの紐とき。第2考「過敏な心のアレルギー」

*空気を読むことと「いきづらさ」会話のやりとりがズレているとき、なんとなく、重いしんどい空気が流れる。多かれ少なかれみんなが経験していること。 けどその原因が自分にあり、なんで空気を読めないのだろう、なんで会話や文章のニュアンスを汲み取れないのだろう、と感じていたら、なおさらつらい。 自分が悪いんだ、と、会話のたびに人への迷惑を気にするのも疲弊するし、自分は正しいんだ、と、会話のたびに相手と衝突するのも疲弊する。 それが日常的に繰り返される出来事になっていると「いきづらさ

生きづらさの紐とき。第1考「うまく思えない」

*いきづらさを紐解きたい。鬱や発達障害というカテゴライズは、それが原因でいきづらさを感じ…

生きづらさの紐とき 第10考 「きもちのいい言葉づかい」

疑問に感じた時に「は?」っていう言葉遣いをすることがあるけれど、これは、ただの疑問なんじ…

生きづらさの紐とき。やみくもに熱い想いはヤケドを負わせることだってあること。

熱い想いで人を元気づけたり、立ち直らせることは確かにできるよ。けれど僕は、そういうのは、…

生きづらさの紐とき。他人のせいは横むき、自分のせいは後ろむき。あきらめるほうがき…

怒ってる時間はほんとムダ。後悔してる時間も、自分のせいだ他人のせいだと考えている時間もム…