【藤崎光志】トレーナーインタビュー 〜ストーリー編〜
こんにちは。
今日はGIMMY(ジミー)をご利用いただいている藤崎トレーナーから幼少期からトレーナーになるまでのライフストーリーについてお話をお伺いしてきました。
現役プロボクサーでパートナートレーナー、肩書だけでもすごいのですがキッカケは意外なものでした。
是非、ご覧ください！
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インタビュー日
2019/12/06
◆今日は宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。
◆藤崎さんのご出身地はどちらですか？
生まれも育ちも神奈川の厚木ですね。
今は相模原に住んでいます。
◆生年月日はいつですか？
1989年の4月1日で今ちょうど30歳です。
◆藤崎さんの幼少期はどんな子供だったんですか？
幼少期は恥ずかしがり屋だったと思います。なんか大勢がいると引っ込み思案なのですが内輪だけだとお調子者になるようなタイプでした。
◆なるほど、兄弟はいらっしゃるんですか？
はい、４人兄弟で自分は2番目です。上も下もいて賑やかな家族です。
◆小学校の時はどんな生徒だったんですか？
通信簿とかでは落ち着きがないと書かれていました。かといって破天荒なタイプでもないのですが、落ち着きがなかったみたいです。
◆小さい時は何かスポーツはやっていましたか？
スポーツは柔道をやっていました。父親が柔道家だったので、物心つく頃から柔道をしていました。なので柔道自体は本格的に高校卒業まで部活動でずっとやっていました。卒業してからも道場に通ったりしていて、結果的には20代中盤までは続けていましたね。
◆ということは中学高校も柔道がメインで推薦とかで行かれたんですか？
そうですそうです、完全に柔道部として強い学校に行きました。なので中学高校は部活に明け暮れていたと思います。
◆どんな生徒だったんですか？
そうですね、あんまり頭は良くなかったと思います。部活動を一生懸命やっていたので、それ以外のことはあんまり記憶に残っていない感じです。もう部活動中心の生活をしていたので…朝練して、学校に行って、午後練習して、帰ってご飯食べて寝る、みたいな感じでもう毎日こんな生活でした。なのでその時は青春=部活動みたいなイメージでした。
◆すごいですね！その時の柔道の成績はどうだったんですか？
柔道って個人戦もあるんですけど団体戦もあるんです。なので個人としてはあまり大した結果ではなかったのですが、団体戦では神奈川県で３位、関東大会でベスト16位とか…そういった結果でした。
◆なるほど、そこから卒業して大学に行かずに専門学校に行ったんですか？
そうですね。
◆大学で柔道をやりたいとかはなかったんですか？
希望はあったのですが、また高校でのあの辛い練習を４年間やるのか…と考えるとそこまでの覚悟がなかったです。また、3年生という一番上の立場から新入生として入学をしてまた１年生から始めるのかと考えた時に自分は違う道を選択しました。 多分、当時はそこまで柔道に熱がなかったんだと思います。
◆なるほどです。そこから専門学校に行かれたと思うのですが専門学校時代の思い出とかはありますか？
専門学校時代もとにかく国家試験に向けてひたすら勉強していたので、、、もう少し大学ライフみたいなのがあるのかなと思っていたのですが意外と勉強ばかりやっていました。 けど、そのような大変な思いをしたのも今思えば良かったかなと思っています。当時、整骨院で研修をしながら学校に行き、試験に向けて勉強頑張るみたいな生活で、結構つらい時期もあったのですが、その経験が今も生きてるかなという感じです。本当に3年間みっちり勉強しました。
◆そこからなぜ人に指導することに興味を持ったんですか？
柔道整復師自体は父親が持っていたので、自分も自然と将来はそういう仕事をやるのかなとぼんやり思っていました。高校までずっと柔道していたというのもあるのですが、何か他に仕事をしたいかって聞かれた時にそこまでやりたい仕事もなく、父親の仕事にも関心があったので柔道整復師になる道を選びました。
◆あと時期的には被ると思うのですが、プロボクサーになったと聞きました。なぜプロボクサーになろうと思ったんですか？
それはたまたまですね。たまたまプロボクサーになりました。ボクシングに興味があったわけではなく、柔道整復師として働いている時に何か運動がしたかったんですよね。ただ、勤務時間は毎日夜の9時までと決まっていて、そこから何か運動しに行こうとしても環境がなかったんです。その時にたまたま勤務先の近くにボクシングジムがあり夜の10時半までやっているのを知りそこに通うようになりました。元々柔道をやっていたので格闘技にも興味があり、K 1とか総合格闘技とか好きだったんです。なので、何でも良かったのですがそれがたまたまボクシングで。
◆そこから入会してから何年ぐらいでプロになったんですか？
ライセンスを取ったのは2年ですね。ボクシングを始めて 1年目くらいの時になんとなく形になってきて、ジムのトレーナーさんにもライセンス取ってみれば？と勧められて目指しました。年齢も若くて、当時24歳だったのですが32歳までライセンスを取る資格があるみたいです。なのでいつか取れればいいと思いながら練習していました。
◆その2年はどのくらいのペースでトレーニングしていたんですか？
自分もハマればはまってしまうタイプで、1日1時間ぐらいですけどほぼ毎日、週５では最低行ってましたね。 それにプラスしてボクサーは走るものだと勝手に決めつけていてずっと走っていました。（笑）今はあまり走っていないですが…
◆なるほど（笑）すごいですね。その後、色んな職場を体験し、独立されて学ぶ場とか勉強する機会は減ると思うのですが今はどのようにアップデートされていますか？
基本的にトレーニングに関しては自分が師と仰ぐトレーナーの方がいて、その方のセミナーとかに参加したりしています。そこで学んだことを自分に落とし込んで、自分自身が実施してからお客様に提供しています。自分自身で実施するというのはやはり大事だと思っています。
あと、機能改善の面では理学療法士の先生とかに話を聞いたりしています。その他は書籍ですね。そこで学んだものも自分に落とし込んでいます。
◆今はどんな思いで指導にあたってますか？
そのお客様の変化、体だけではなくて何か人生の変化に携われればいいかなと思っています。
◆今は休日とか あるんですか？
休日、 仕事がない日が休日ですね。 その時も自分で体を動かすことが多いのですが、後は先ほども話していた通り色んなトレーナーさんのセミナーに行ったりしてインプットをしています。 後はプライベートの友達とか彼女とかと遊ぶということも大事にしています。
◆今後どのようなトレーナーさんになっていきたいですか？
今後は指導をするというよりも一緒に高めあっていけるような、その方の目標達成までをサポートをするトレーナーになりたいと思っています。
◆今後の夢とか目標はありますか？
もっと幅広い視点で見ると、こんなトレーニングもあるよっていうのを広めていきたいですし、 いちトレーナーとしてではなくビジネスパーソンとしても広い視野で お客様と携わっていきたいなと思っています。
具体的には健康という広い分野に携わって、色んな価値を提供できるようになりたいです。治療で言えば接骨院でもいいですし、パーソナルで言えばジムを持つでも良いのですが、そういったハードな部分も増やしていきたいと思っています。あとは知識などのソフトな部分でもどんどん深めて広めていきたいと思っています。
◆これもう最後なのですが、藤崎さんのレッスンを受けたいと思っている方に対して何か一言ありますか？
ぜひ体を預けていただければ質の高い効率的な運動を提供させて頂きますので、初回は体験レッスンなども準備しておりますので是非一度レッスンを受けて頂けますと幸いです。また不明な点があれば何でも気軽に聞いて頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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さて、いかがだったでしょうか？
運動がしたいという動機から夢中になりプロボクサーにまでなった藤崎さんの話を聞いて、何でも"夢中になる”ことは大切だなと感じました。
また、藤崎さんの人の良さもパーソナルを受ける魅力の一つだと思います。
現在は神奈川方面を中心にレッスンをされていますが、レッスン場所の相談も可能だと思うので是非一度、パーソナルトレーニングを体験してみて下さい！
GIMMY お問い合わせ
https://gimmy.co/contact.html
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