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今株価を買うべきなのか 1/28

こんにちは
できるだけ昼に投稿したほうがその日が有意義になる気がします。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

コロナでも株価は上昇

ここ数日で発表された決算により米国の大企業が赤字を計上するなどの要因で、株価が落ちているようです。しかしながらそれまでの株価はコロナで経済活動が制限されているにもかかわらず、株価は上がっていました。

コロナの感染拡大以前の日経平均が高くて24,000で、コロナの流行により16,000円台まで下がりましたが、11月に入ると、29,000円弱まで上がりました。今日に入り、500円以上下がってしまいました。

新型コロナウイルスの感染拡大によって経済活動が制限されている中、なぜ株価だけがこんなにも上がっているのでしょうか。コロナバブルの中どういう投資が良いのでしょうか。

コロナ禍の投資手法

記事の中では、コロナ禍に発生した株式経済の上昇に乗るために必要な考え方が紹介されています。今回のコロナバブルに対して、人の投資行動を4つにパターン化しとるべき行動が考察されています。

パターンとしては、コロナバブルの波に乗れた人、安い時に買えたがすぐに売ってしまった人、買えていない人、空売りして損失が出ている人の4つのパターンです。

株価が実体経済と同じ動きをしていないというのを考慮に入れなければ、株式売買はうまくいかないと紹介されています。コロナ禍は実体経済と反対にに株価が上がっている現実がありました。

株価とリンクするのは人の気持ち

株価は実体経済に影響を受けますが、リンクしているとは限りません。つまり、経済が活性化すると株価があがあるわけではなく、情報によって左右されたり、政治によっても変動します。

株価の価格は多くの人が買おうとすると価格が上がり、多くの人が株を売ると株価は下がります。単純ですが、人間の気持ちによって左右されているために、予測等はかなり難しいのです。

なぜ、株価は上がったのか

今回の株の価格の高騰は単純で、コロナが終わると経済活動が再開され、株価が上がるのが確実です。そのため、株価が下がった状態で買えばよいと多くの人が考えます。

多くの人物がコロナで出来た余暇時間に投資をしてお金を増やそうと考えます。そうして個人投資家が増え、株価を買う人が増えると株価が上がっていき、人が続くことによって株価が高騰するのです。

しかしながら、ファイナンス的には株価には企業の規模に合わせたある程度の適正価格というものがあるのです。今の株価はその価格よりも高騰していると感がられます。

個人的な感想

このような、一攫千金的な状態での株式投資は先述してように、予測が難しいのです。資産形成という側面から離れていてリスクが高いと私は感じています。株価についていくのは容易ではないと思います。



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