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お店を救う「応援する消費」 6/19

こんにちは
最近天気が良くてうれしいです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

「寄付しました」と言いづらい世の中

寄付ってなんかいいことだけど、あんまりひけらかすものじゃないって感じがしますよね。それって、日本人らしい感覚なのでしょうか。最近は、買い物をして、お店を助けるって言いますよね。それってなんか普通の消費よりも、寄付の時の気持ちで買い物してるような気がしませんか。

記事の中で水越康介氏は、最近取り上げられている、寄付の要素も消費の要素もある応援する消費が存在感を増しているとおっしゃっています。応援する消費は、日本人が抱える寄付のやりづらさがない支援の仕方とされています。しかし、それに応じたマーケティングの必要性があります。

記事を読んで

私が気になったのは、消費には貢献的な役割があるということです。消費が発生するとお客さんは自分の求めていたサービスや商品を受け取る代わりに、対価を支払います。消費者視点だと自分の欲しい商品やサービスを手にするための行動にすぎません。

しかし、店側の視点で考えるとその消費は、ほとんどの場合は利益を生みます。もし店のある地域が重度な貧困地域で、お客さんは意識することなく、寄った場所で買い物をしているだけだとしても、店側の人間は久しぶりの食事のきっかけになるかもしれません。

経済を動かすには

もっとマクロな視点でいうと、一番基本的な経済は商品の売買によって生み出されています。何もないところに消費が生み出されると連鎖的に消費が生み出されていくものです。そういう面では消費も貢献的要因があるのは当たり前になって気付かないかもしれませんが、今の状況を根本的に改善する最善な貢献かもしれません。

記事を読みながら思ったこと

また、記事を読んでる途中に、応援する消費を事業者は受け身でいてはいけないと考えながら読んでいましたが、私の思ったことは最後の章で完全にわかりやすく書かれていました。ここで多くは書きませんが、先を見据えるのを忘れてはいけないということです。

未来につながる行動を

経済が停滞している中、私たちがアフターコロナで様々な貢献の仕方があると思います。コロナウイルスの感染防止と経済の再開、難しい問題があると思いますが、夜明けは近いと信じています。一人一人が考えて行動するだけで、来年の世界は変わっているでしょう。

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