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過去note5選

自分の過去note、いくつか面白いな、と思うものがあった。

自己紹介じみたものでもある。わたしのことをすでにご存知の方には今更な感じのものばかりであって、それは見方を変えると「おもてうらが無いんだね」と受け取っていただけると嬉しいです。うふん。




いぬいゆうたさんのラジオに呼んでいただいたときに話題に上がったもの。

「気になる人」だった宮澤賢治のことを、少し掘り下げてみたもの。彼の中で、法華経と科学とは対になっていたわけではなく、法華経を土台とする人間性の上に科学を積み上げたのだと思うけれども、長くなるのでそのあたりの考察まで踏み込んでいない。



最初に投稿したもの。

最初に「はじめまして」とやっても誰も見ていない。駅の雑踏でとつぜん「はじめまして」とやっても「誰?」と思われるだけである。そう思ったわたしは、ある程度の投稿をしてみて、この場所が面白そうだ、と思えればそこから始めればよいと思っていた。
最初にこういうものを投稿して、たくさんの人が来るとは思っていない。
何度か言ったり書いたりしているような気がするけれども、noteを本屋だとすると、わたしは平積みの雑誌でもベストセラー小説でもなく、学習参考書の近くにある、趣味の専門書みたいなものである。「こんな本、売れるんかいな?」と思われつつ、リサーチなんかでは引っ掛からない、地に足ついた価値観や軸のある方のアンテナに引っかかれば楽しかろう、と思ったものである。
そして未だ、大衆受けするコンテンツは、無い。



題名だけあって、書くまでにかなり寝かせていたもの。

いつだか、わたしが「こんなメモが出てきたが、何を書こうとしていたか全く思い出せない」と言ったら、拝啓あんこぼーろさんに「書いてみましょう」と促されて、それがずっと気になっていた。半年か1年か経って、何とか形になったもの。理屈が勝っているような文章だけれども、その時その時の感情に流されてもぶれない軸とは何なのか、ということを少し考えてみたもの。



わたしの化学者としての側面が垣間見えるもの

この記事は熱量があって、本気で遊ぶ、ということを地で行ったものである。
自分の記事の中ではこれが「やってみた大賞」であって、それ以上の説明はいらない。
この時点では、ほしいもの品質を減圧乾燥のものへ近づけるための方法がわかっていなかったので、そのもどかしさが感じられるあたりもよい。



冬といえば「早川のセブン」。
これを書いたことで、創作めいたものの書き方がわかったような気がする。

それまでのわたしは、バイクに乗る、ということを違う視点で書き留めていた。
これは、自分の内面を観察するようなソロツーリングの話ではない。バイクの話ではあるけれど、旅の話でもない。
今見ると、書き直したほうがよいように思えるところがあるけれども、そのまま置いておく。



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