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「恐怖心」は自己防衛機能の一種。 自分自身を守る為、前もって悪事態を想像し、それへの対処法を考えようとする姿勢だ。 恐怖心からくる想像は 自分が一番苦手なこと、自分一番傷つきやすいことが入っていることが多い。 なぜなら、自分自身が何が嫌なのかは、自分自身が一番良く知っているからだ。 そして、得体の知れないもの程、想像の余地があり、あれやこれや考えていくうちに、脳内では自分を一番傷つく自体がどんどん広がっていく。 モヤモヤしたもの程怖いも
ネットショッピング等で注文した商品が家に届くまでは、時間が必要だ。 そして家に送られてきたとしても、受領印を押さなければ、それを受け取ることは出来ない。 人生においての「恵み」というのもこれに似ていて、まず、 届くまで待たなければならない。 そして、 「感謝」という受領印を押さなければ、それは自分のものにはなれないのだ。 しばしば感謝出来ない人からは、貧しさを感じる。 実際にその人は貧乏だとか、過酷な環境で生きているとか、そういうことではな
そういえば、ノートをとる習慣があまりない。 学生時代、ノートをとるかとらないかについては、先生の中でも意見がわかれていて、 授業中しつこく「今のはメモポイントでしょ!はよ書け書け!」と促してくる先生もいれば、 「僕の授業では教科書も一切必要ありません、話す内容だけに集中して下さい」という極端な先生もいた。 就職活動時では、社会人の基本マナーに「メモを取る」ことがあるのを学んだ。 企業説明会でも必死にノートを埋め尽くす勢いで書き込んでいる人がたくさんいた。
限界まで自分を追い込んだ後の、次の日に来る筋肉痛は最高だ。 全員がそうではないが、筋トレが楽しくなってくると、筋肉痛に憧れる時期が来る。 それが嬉しくて仕方がないのは、如何に自分が努力したかを短期間で、しかも直に身体で感じることが出来るからだ。 この痛みは、誠実で嘘をつかない。 苦しみなんて出来れば避けて通りたいところだが、かえって求める理由は、それが自分の成長を保証しているからだ。 逆に言えば、成長を期待しているなら、それに伴って痛みが来ることを承
週末や連休ほど、時間の無駄遣いが増えている気がするのです。 本当は普段読めなかった本を読んだり、行きたかった場所に行って思い切り遊んだり、書きたかったブログネタを整理したりと、やりたいことはたくさんあるのに、いざ余裕が出来ると、ダラダラする時間も増えます。 「後5分」と言って、いつの間にか30分も二度寝してしまったり、 ソファに座ってスマホを出したら、1時間も時間が無くなり...... そしてこういった時間の無駄遣いをしている時、決まって思って
練習を通して磨き上げられるのはスキルだけではありません。 心構えもあります。 一つ一つの事に対しての姿勢、気持ちの整理、目標達成の為の自律心...... 本番で発揮すべきスキルがあるように、本番で発揮すべき心構えもあるのです。 練習は身体から精神状態まで、目標の状態に近づいていく、すなわち: 理想の自分に慣れていく過程です。 試行錯誤を繰り返しながら、今の自分と理想の自分のギャップが何か、どこにあるのかを探しながら埋めていく作業なのです。 それ故
deco自身が言うのもどうかと思いますが、自分の性格が柔らかくなった気がします。 理不尽なことされた時、以前はとにかく「ムキーッ!」と怒ることが多かったのですが、最近は「あの人もそうする理由があったんだ」と思えるようになりました。 今までたくさん自分に強くあたる人と出会ってきました。 最初は戸惑ったり、怯えたりすることが多く、その人達を考えただけで涙が出た日もありました。 けど、いやいやな気持ちを一転し、「なにくそ!もう一回!」とゲーム感覚で何度も立ち向かい
真っすぐで一生懸命な人。 自分の考えがしっかりあり、流されない人。 誠実で、偽りのない人。 取り敢えずこれらがあれば、その人とは上手くやっていけると、decoは思うのです。 そして自分も常にそうであるように気を付けています。 ポイントは「信頼出来る人であるかどうか」です。 基本、人は独立した存在で、それぞれの生活があり、目標があります。 どんなに親密な仲でも、お互いの世界を尊重することは大事です。 「相手の背中を押す」という言葉がありますが、それが出
「褒め」だけでも、「責め」だけでも、人は良く成長出来ないと、decoは思っています。 「褒め」は人に自信感を与え、勇気を溢れさせます。 しかし、度が過ぎると現状に満足してしまい、甚だしくは高ぶってしまうこともあります。 そうならない為に、「責め」が必要になります。 「責め」は大きな金槌のように、今までこもっていた殻を打ち破いてくれます。 それから視野が広がり、更に大きな力を得るきっかけになるのです。 けど、否定されることが続くと、人は臆病になりやすく、