「頑張らなくて良いと思います。」「なにぬね脳」「ロイヤル・ハント」

心より、新年の御挨拶を申し上げます。
1つめ。元旦から、地震災害発生、さらに、2日には、旅客機と航空機との空港滑走路上での接触による大火災発生という、衝撃的な年の始まりとなってしまいました。
地震。↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306401000.html 

空港。↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307191000.html 

私は、去る2011年の東日本大震災経験者でありまして、事実上、被災した立場として、今回の地震に際して、思うところをお話しします。
我が家は、海から離れた地域にありますので、震災当時、津波による被害はありませんでした。宮城県名取市という所です。
長期間、JRの列車が運行出来ない状態になり、職場が、仙台市内街中にあったため、しばらくの間、自転車で、約2時間(かな?)かけて、通勤した事も、よく覚えております。電車利用ですと、名取駅から仙台駅までは、約15分で、行ってしまえるのですが。
自動車通勤?当時、ガソリンの供給が、完全ストップしたじゃないですか。万が一、自動車を使わざるを得ない場合を考えて、ガソリンは温存しておりました。なので、自動車通勤は不可!
当時も、食品、生活用品を扱う販売店(現在の職場とは別会社です。)で働いておりましたが、地震発生後、3日間は、営業する事は出来ず、まずは、店内の片付けをチマチマやりましたね。
従業員の住まいも、当然、めちゃめちゃ状態でしたから、「家の片付けもしなさい。」という、職場側からの配慮もあり、地震発生後の3日間は、朝、出勤して、昼過ぎには、帰る、みたいなパターンでした。
帰り道、仙台市内の街中に、片側4車線の広い道路があるのですが、そこで、兵庫県各地からの応援消防車両の大集団の列(!)と出会った時は、感動しました。
それで、繰り返しますが、私は、海から離れた地域に住んでおりましたので、津波被害はありませんでした。
一方で、沿岸地域においては、あまりにも悲惨な津波被害があったわけです。
名取市に、閖上(ゆりあげ)という地区がありますが、震災後、諸用で、何回も行きましたが、街が全くなくなった(!)んですよ。自動車を運転しながら、「あれ?このへんに、釣り具屋さんがあったよなぁ。」と思うのですが、何もない(!)ので、脳内の記憶整理処理が全く出来ない(!)という、奇妙な感覚が!
これは、震災を経験した私なので、あえて、お話しします。あくまでも、個人の感想です。
震災当時、全国各地から、災害復旧、応援、援助、復興支援で、多くの皆様が来て下さいました。今でも、感謝しております。
それでね、その皆様の多くが、口々に「頑張って下さい!」と、声をかけて下さるんですね。わかりますし、ありがたいですよ。
沿岸地域にお住まいで、津波被害を受けた方々は、優しいから、表向きには「ありがとうございます。はい、頑張ります。」などと、笑顔で答えるんですね。
でも、私が、小耳に挟んだ話ですが、「津波で、何もかもなくなったんだよ。何をどう頑張れば良いと言うのか?これ以上、頑張れ、は、酷だ。」という話も、被災者から、あったようです。
私としては、やはり、「頑張れ!」は、酷(!)に感じます。
津波が来る直前まで、確かに存在した家やら、家財やら、自動車やらが、一瞬にして、なくなったんですよ?
家族、親戚、ご近所、友人知人、一瞬にして、亡くなられたんですよ?
私だったら、立ち直る事は、もちろん、めざしますが、その過程で、頑張れるか、といえば、頑張れないと思います。
私は、例の疫病ウイルス感染症騒動が始まる少し前から、人間の脳の仕組み(機能脳科学)を学び始めました(読書オンリー!)ので、人間が生きていく中で、めざすゴール(未来の結果)の実現のためには、頑張りはいらない(!)事を知ってしまったんですね。そう、頑張る必要がないのです!
例えば、「5年後には、こんな生活を実現してみたいなぁ。」「(今、何らかの病気の人で)健康で、元気になりたいなぁ。」「仮面ライダーになりたいなぁ。」(笑?)など、目標、願望があるとするじゃないですか。
これら、実現のために、頑張る必要はない(!)のですよ。
実際に、私が実践中だから、わかる話なのですが、簡単に申しますと、「そうなっている!」と、未来の結果を現在進行形で、楽〜な気持ちで、リキまずに意識していくだけ(!)で良いのですから!
先ほどの例なら、「こんな生活を実現している!」「健康で、元気になっている!」「仮面ライダーになっている!」と意識するわけ!
そうすると、脳が、「あれ?今、そうなっているはずなのに、そうなっていない?それは、自分らしくない!よし、今から、そうなる方法やチャンスを見付けてやる!」と、動き始めるのです。
この時、頑張ってはならないのです!
では、どうなるのか?アタリハズレはあるとは思いますが、かなりの確率で、その通りになると思います。仮面ライダーにも、何らかの形で、なれるんですよ!
頑張ったら、ムリが生じて、なかなか実現出来ない自分がイヤになり、しまいには、精神的な病気になってしまう危険性もあると思います。
だから、未来の結果は、意識はするのだけれども、頑張る必要はないです。
私?ゴールは、意識しておりますよ。場合によっては、繰り返し唱えます。(アファメーション≒おまじないってやつ。)でも、頑張りません。頑張ると疲労するだけなので。
「頑張らなくて、出来ているの?!」と感じられた方、おられますか?
はい。今のところ、6〜7割ですが、私が思った事は、その通りになっております。
いや、3〜4割のハズレは、あまり、気にならないですね。だって、6〜7割も、その通り、実現しているんですよ?百発百中ではなくても、味、しめません?(次も、また上手くいくんちゃうん?のノリですわ。笑)
だから、私は、今、苦しみの中にある方々に対しては、「頑張って下さい。」とは申しません。それ以上に、「これだけ、苦しいんですもの。頑張らなくて良いでしょう。私は、わかりますよ。」と言うかも知れません。
ただし、もう1つ、付け加えます。
「『未来の自分は、こうなっている。』という結果のイメージ(ゴール)を持ち続けて、意識して下さいね。大丈夫、あなたには、出来ます。」
頑張らなくて良いと思います。もちろん、頑張りたい人は頑張って良いのですよ。
オマケです。私は、医薬品登録販売者資格保持者ですが、試験学習、頑張りませんでした。多少は、ムリして、頑張ってしまったのですが、めちゃめちゃ学習した記憶はありません。
2つめ。1つめの話題で、機能脳科学の話が出ましたので、もう1つ、その手の話を。
色々と試す私なのですが、これ、やらない人は実感出来ないので、実感したい人は、試してみて下さいね。
「脳は、意識次第ですよ~。」という話をします。
例えば、何らかの事情により、「今、辛いです。」と感じる方がおられるとしましょう。
これ、「辛い」の度合いを分類する事から、やっていきます。
「本当に辛くて、辛さから解放されたいと切望するレベルの辛さ」(!)なのでしょうか?それとも、「辛いと感じる必要がない程度の辛さ」(!)なのでしょうか?
本当に辛いのならば、実は、「辛い。」と思っている余裕はない(!)のです。
辛さから解放され、楽になる事(!)をめざした方が良くないですか?
「私は、辛さから解放され、楽になっている。」
脳は、「あれ?楽になっているはずなのに、辛いまま?これは、自分らしくない!楽になろう!」と、そのための方法やチャンスを見付けてくれます。
一方、辛いと感じる必要がない程度の辛さならば、文字通り、辛く感じる必要はないわけですから、そこから離れれば良いだけの事のはずです。
わざわざ、その物事に触れて、辛い気分になる必要はないと思いませんか?
注意したいのは、これは、「辛い気持ちをゴマかして、楽しくなったつもりになる、楽になったフリをする。」というものではない(!)事です。
感覚的には、「未来の私は、楽しくなっている、楽になっている。」と意識して、その通りにさせていく(!)というものです。
「辛さから解放されるための方法もないのに、楽になっている、なんて、意識出来ない。」と思われた方、おられますか?
脳が、あとから、その方法を見付けてくれるのですから、大丈夫なのです。「結果が先。理由、根拠、方法は、あと。」です。
「そんなはずはない!」とか、言うて、実践せぇへん人も、おるんやろな〜。
私からしたら、やってみたら、ええのに、って思いますけどね。
なにぬね脳。脳は凄いんですよ。
3つめ。デンマークの「ロイヤル・ハント」というバンドをご紹介します。
デンマークのバンドですが、ヴォーカルの「DC・クーパーさん」は、米国人なのです。
ちなみに、DC・クーパーさんは、ドイツの「プライマル・フィア」のヴォーカル「ラルフ・シーパースさん」と仲が良いのです。
では、こちらの音楽映像をどうぞ。↓
https://www.mbplayer.com/music/ar0HOeRXukY 

もう1つ。この曲は、日本人好みに聴こえます。
昔々の、日本の青春ドラマの主題歌っぽく聴こえるかも知れません。↓
https://www.mbplayer.com/music/WS39rJaS1P4 

かなり昔、私、この曲をカラオケで歌った事があります。↑
ヘヴィーメタル、ハードロック系の楽曲も、けっこう、カラオケに入っているのです。
Have a nice day!!
See ya next time!!
Best of luck!!

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