活動内容#1 出張料理

主な活動内容の紹介をしていきます。

まずフリーランス料理人と説明するときに、具体的に何をやっているのかと言う質問で初めに言うのが『出張料理』

1.出張料理とは

出張料理とはお客さまのご自宅や会社、時には別荘やレンタルスペースにシェフが伺い、その場でお食事を用意するサービスのことです。
コロナ渦で外食ができない時期が長く続いたことからこのようなサービスを使うお客様が増え、運営サイトも増えてきました。

利用されるお客様は様々です。
一般家庭のパーティーや誕生日会。子供が小さく外食が難しい。
会社での懇親会
特別なお客様を迎えてのお食事会など。。


2.仕事の依頼方法について

よく聞く質問で、お客様とはどのように知り合うのか?と言う質問をよく受けます。
自分が出張シェフを始めるのに一番最初に行ったことは、運営サイトの登録です。いくつかあるサイトの中でも自分が登録しているのは
「プライムシェフ」と「シェフくる」の二つです。
その中でも「プライムシェフ」は圧倒的な顧客の多さが魅力的です。サイト内での依頼方法は2種類。
一つはお客様側からのアプローチ。シェフの空いてる日程に対して依頼を受ける方法。
もう一つはシェフ側からのアプローチ。お客様がこの日のこの時間に何名で利用したいのですが対応可能なシェフいますか?とサイトに応募があります。それに対して対応可能なシェフがメニュー内容や金額などを提案します。お客様側には応募があったシェフの詳細が表示され、その中からお客様が選択をし依頼を受ける方法です。

それ以外にも、インスタやイベントで知り合ったお客様から直接依頼を受ける場合も多々あります。


3.当日の流れ

ご予約時に料理提供時間をお伺いします。そこから逆算をし準備します。

仮に19:00に食事を食べ始めたい。とのご予約があった場合。
一連の流れ
17:00~ お客様のご自宅に到着。挨拶をし冷蔵庫や調理器具の位置などを確認します。
17:30~ 準備開始
18:30~ テーブルセッティング
19:00~ 料理提供スタート
21:00~ 片付け
21:30~ 終了

このようなタイムスケジュールで行動しています。
初めて行く場所には余裕を持っていきますし、慣れてきた場所には1時間前くらいにいきます。

4.終わりの言葉

出張料理という言葉すらコロナ前にはなかった言葉です。
常に変わっていく時代の流れ。その時代の流れにあった働き方。
コロナ渦で飲食店にお客様が来なくなりました。
そんな中出張料理はお客様が来るのではなく、シェフが伺い作った料理を食べてもらう。
新しい飲食の形、それが「出張料理」です。


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