望む現実を引き寄せる方法

こんにちは😊
みかりんです(^^)

今日は引き寄せについて
私の体験を話します(*^^*)

引き寄せの法則を
ご存知の方は多いと思います。

が、本当の意味で
引き寄せの法則を
理解しているかどうか?
はまた違ってくると思います。

ここでいう「理解」とは
頭でわかっているとか
知識として知っていることではなく

体験して、あるいは体感して
初めて理解する
という認識です。

体験しないと
本当の意味で理解したことには
ならないからです。

自転車の乗り方を知っていても
実際に乗ってペダルを
自分の足で踏んで
車輪が回って
初めて自転車の乗り方を
理解したことに繋がるのと
同じです。

「引き寄せ」とは
実は、気づいていようがいまいが
毎日、どの瞬間も起きています。


今から23年前の体験になりますが
たぶんあの出来事が今で言う
「引き寄せ」だったのだと
認識しています。


私の人生でいちばん嬉しかった
引き寄せ体験は
まだ20代だった頃の2人の
子育て中の頃。。

まだ、「引き寄せ」って
耳慣れてなく、
携帯も持っていなかった
人がたくさんいた時代です。

上が女の子と、
3つ下の男の子の子育てを

4世代が住む大家族で
妻として母として嫁として

奮闘する毎日でした。
息子が2歳頃から保育園に
通わせていましたが、
2歳頃だと同じクラスの子達は
言葉がちらほら出てきている様子。。

でもなかなか
息子は言葉が出てこなく
自分でも焦っているところに
保育士さんや園長先生、
実家の母にまで

追い討ちをかけられるように
「まだ話せないの?」
「医師に診てもらっては?」
「耳が聴こえてないんじゃないの?」
「発達支援をしている機関を紹介しましょう」
など、
当時の私の心境は
「息子は正常!」と思っていたので
「余計なお世話!」
「何故不安にさせるようなことばかり言ってくるのだろう?」
意識しないでいようと思っても
ますます意識する言葉をかけられることに
イライラしていました。

ポイントなのは
言葉が出なくて「どうしよう💦」と
不安に思っていたからこそ、
不安になるような言葉をかけられたり
「不安」が「引き寄せ」られた

ということ。

ネットもスマホもなかったし
社会から遮断されたような
「村」の中で
暮らしながら自分の頭の中だけで
不安だけが渦巻いて、

負のスパイラルの中にいました。
悩んだ私は、
自分自身で納得したい思いから

耳鼻科に行き、
耳が聴こえているかどうか?
を検査して頂き、
「大丈夫、聴こえている」と
言われ

かかりつけの小児科に
「言葉が出ていないし、行動的に保育園からは、
自閉症ではないか?と言われたのですが。。」
と診察をお願いしたら
「まだ2歳半ですよね、5歳になってから突然話す子もいます。それに、自閉症ではないです。」

と言われ、
2つの不安は
取り除かれました。

その後、
発達支援の機関や
言葉の教室に通う手続きをして

とにかく
行動しました。
自分を納得させるためと
不安を取り除いて
できることは何でもやって。
それで言葉が話せなくたって、

それでも私の可愛い息子であることには
変わりありません。
そのことに気づいた瞬間、

言葉が話せない息子も
それを不安に思う私も
全て、すべて認めて丸ごと
受け入れることができました。

最終的には
「話せなくてもいいじゃない!」
「世間の思う健常者じゃなくたっていいじゃない!」と思い、
今までもこれからも私の可愛い息子として

全て受け入れて
いっぱい愛して育てよう!
と決意しました。

そうしたら、、
奇跡が起きました。

全くしゃべれなかった
息子が、
いきなり堰を切ったように
ペラペラ喋り出したのです!

「パパ」「ママ」も話せなかった
のが、いきなりです。
無口な人が急に無口じゃなくなった
感覚です。
あんなに悩んでいたのは
何だったのかと思うほど。

自分が握りしめていたものが
「このまま言葉が出てこないと。。」
など自分の「不安」にだけ
フォーカスして

目の前の息子を可愛がったり
息子自身をみることがなく、
「どうやったら言葉を引き出せるか?」
に焦点を合わせていました。

このことから、
引き寄せで
ポイントなのは

認める。
受け入れる。
気づく。
行動する。
自分ができることをやったら
後は、委ねる。
握りしめていたものを手放す。

だと体感しました。
これが今までの人生でいちばん嬉しかった
「引き寄せ」です。

これを読んでくださった方の
参考になれば、幸いです。

素敵な一日を✨














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