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くうねるあそぶ(前編)

糸井重里さんの昔のコピーです。

室町時代の禅僧 一休(さん)に、

「世の中は食うて、糞して寝て起きて、さて、その後は死ぬるばかりよ」

という言葉があるそうですが、何やら似てませんか。

気がついたのが私だけなら天狗になるところですが、どうでしょう。

多くの人の人生は、実際のところは、「くうねる労働」を、強いられているようにみえます。この場合の労働は、苦役のイメージです。

「くうねるあそぶ」は、いまの仕事が苦役だと感じる人からは、素敵な人生、理想の人生にみえるのです。

さて、問題解決が必要です。
一体どうしたらそのような理想の人生を手に入れることができるのかということです。

やはりカネでしょうか?
そう思います。一番はカネです。
でも、カネかあ、救われないなあ。。
カネを問題解決にできる人すくないよなあ。

一休さんのお言葉には、最後のフレーズ、「死ぬるばかりよ」がありますよね?

これは、たぶん、たぶんですよ、こういう解釈を、したらいかがでしょうか。

(つづく)




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