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開成・筑駒に合格した子が入塾前にやっていたこと


<はじめに>
息子は、小3の冬からSAPIXに通い中学受験をスタートし、2022年2月に開成及び筑駒に合格しました。現在、そのうちの1校に通っています。
親も息子の受験に付き合い、3年間伴走しました。

息子は幼少期から数字に興味があり、典型的な算数男子でした。
我が家では低年齢・低学年から中学受験を意識していたわけではありませんでしたが、子どもが大好きな数字や算数については、出来る限りやらせていました。

近年、中学受験は都市部を中心に過熱化し、少子化も背景に、早期の先取りや低年齢から中学受験対策する家庭が増えているように思います。

中学受験では、優秀な受験生を選抜するため、小学校で習う範囲をはるかに超えた内容が出題されます。
特に、中学受験算数は、非常に出題範囲が広く、難易度に幅があるため、入試科目の中でも最も受験生の得点力の差が出やすい科目です。
難関中学の算数の難易度は極めて高く、算数の実力が受験校のレベルに見合っていないと全く点数がとることができず、そもそもその学校を受けること自体が難しくなってしまうほど。算数の実力によってある程度受験校が決まってしまうと言っても過言ではありません。

大手塾では、基本的に小3の2月から3年間のカリキュラムで中学受験対策を進めますが、それ以前の幼少期や低学年の過ごし方に関しては、先取りの必要性や効果について様々な見方や意見があります。
そもそも先取りすべきなのか、どの程度効果があるのか、するとしたら何をどうやったらいいのか情報が錯そうしています。

開成と筑駒に合格した息子は、入塾前、大好きな算数や数学に取り組んでいました。
中学受験を意識したものではありませんでしたが、結果的に、算数では圧倒的に有利な状況を作ることができました。

今回、息子が、いつどのようなことをやっていたか書くことで、中学受験を検討される方や、難関中学を志望されている方、算数の先取学習や早期教育に興味がある方などの参考になりましたら幸いです。

目 次
<はじめに>

第1章 幼児期の様子

第2章 幼稚園の頃
<算数パズルとの出会い>
<算数検定へのチャレンジ>
<習い事>

第3章 小1での取り組み
<進む算数検定>
<遊びとお出かけ>

第4章 小2での取り組み
<算数検定から数学検定へ>
<4つの数字で10を作るゲーム>

第5章 小3での取り組み、そして中学受験のスタート
<ダヴィンチマスターズ>
<算数検定のその後>
<中学受験のスタート>
<SAPIX入室テスト結果>

第6章 中学受験を終えた後、小学校低学年までの過ごし方について思うこと

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