見出し画像

単行本のこと

電子書籍 Ambitious渋沢栄一青春譜

さっそく昨日はお知らせしましたが……

今日は単行本についても紹介しておきたい。


中の家

「Ambitious渋沢栄一青春譜」

は、2020年につむぎ書房から発売された一冊。大河の前だし、営業や講演に勤しもうと思っていたのですが……

道の駅おかべ

どんなに大河でご当地が盛り上がっていても、新型コロナウイルスの移動制限の前には勝てなかったという、しょっぱい記憶の産物です。

飛鳥山の渋沢栄一さん

コロナの勢いが収まって、今年の春やっと渋沢栄一記念財団までご挨拶に行けたくらい、本当に不遇な作品でした。
歴史研究689号渋沢特集号でも手記を書いたりと、頑張ってみたのですがねええええええぇぇぇ……しゅん

血洗島

作品の紹介や作者紹介でも述べましたが、平成の初頭、現深谷市になっている旧岡部町の大手工場で、何物でもなかった若き日の夢酔は労働していた時期がありました。会社の寮に寝泊まりして、だから地域の勝手は知っていたんです。勿論、いまのような綺麗な街区はございませんでしたよ。
渋沢栄一の本格的な人物像を知ったのは、そのときの仕事で担当していた現場長用の研修資料から。異業種研修ということで、当時は埼玉銀行でしたけど、その資料で知ったのですね。この小冊子はいまも売られていることを陳列でみつけて驚いた次第です。

中の家

この作品は、渋沢栄一の青春が詰まった作品。ですが、同時に、作者の未熟な時代の「すべて」も投影されているのです。恥も、誹りも、赤面することも、痛いことも……これ以上いわせないで~~~~~~~(´;ω;`)ウゥゥ

単行本

電子書籍派の方も、単行本派の方も、栄一の若さに元気を貰って欲しい。
そして、感想を聞かせてください。
待ってます。

あ、冊子。これや。