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槇の会

ブログでも色々触れて御座いますので、併せてお楽しみください。

合評につき、行って参りました。
会場は五井。小湊鉄道の起点です。片道3時間の旅。9時台の電車に乗り、着くのはお昼。車中ですることといえば、校正。

改札でこの言葉を云う勇気はない
この日のランチは「安全第一カレー」
やべえ、校正原稿まで写っちゃいました。まあ、話はわからんから、いいか。

こちらの会は、年々参加される方が増えています。槇新人賞のおかげですね。受賞した方、選に漏れても賛同された方。あたらしく参加される方がおられると、物の視点も変わる。合評では肯定だけでなく物の解釈の妙があり、そういう深読みしてくる読み方があるのかと、楽しめます。
もともとプライドのない夢酔ですから、様々な作品の評には頷けるし、時には修正ヒントにもなる。
下手な受賞ブランドの作家よりも実力のある存在が同人には潜んでいるのです。こういう場があることで、夢酔は慢心を捨てられるのかも知れない。

現実でも異なる風景が見られるのが、お出かけのいいところ。こっち側から東京湾!
トロッコ車両にSLも見られる。室内に引き籠っていたら、決して観られません。

講演会のこともありましたが、やはり音楽関係者がライブにこだわるように
書き手も読み手の顔が見られる
ライブ感が重要だと思います。それは間違いないと思う。
物の考えを押し付けるだけでは、手法も表現も同じにしかならない。まだまだいっぱい引き出しを作れると思うし、それが、作風や技や演出や緩急の変化を武器にしていくことにもなる。

同人は、油断の出来ない刀の研ぎ場である。

槇の会はそういう場であります。
槇 第46号の完成をお楽しみに。

去年のは好評だったみたいっすよ

そして、おしらせ。

11月11日(土)、大月市青少年育成会議よりお誘いをいただき
大月市民センターで講演会を行ないます。
青少年育成関係者やPTA学校関係者などを対象としておりますが、興味がございましたら聴講の可否をぜひ大月市までお問い合わせください。

レジュメもパワーポイントもこれからです……(@▽@;)ウッキャー


アルファポリス掲載「安政ノ音ANSEI NOTE」。本日、完結です!