１日１分で人生を好転させる名言９２

幸せは貢献感や所属感などから
得ることができます！
つまり、誰かを幸せにしようとする人
その人が１番の幸せ者です！

皆さんは毎朝の
ルーティーンなどございますか？

コーヒーを飲みながら、
ニュースや新聞に目を通して
ゆっくりできる人もいれば、
子どもの身じたくや朝ごはんの準備で
大忙しの人もいると思います。

時間のない方にも
今日の言葉にある素敵な行動を
ぜひ朝のルーティーンに加えてほしいです！
一日一日をより豊かにするための
シンプルな方法が紹介されています。

一日一日を始める最良の方法は、
目覚めの際に、今日は少なくとも
一人の人間に、一つの喜びを与えることが
できないだろうかと、考えることである。

フリードリヒ・ニーチェ

日本ではたびたびニーチェブームが
起こりますよね。

たぶん、彼の人生観が
底なしに明るいから、誰もが
惹きつけられるのではないでしょうか。

今日の言葉のポイントを2つ挙げます。
1つ目は大勢を喜ばせる必要はない
ということです。

大きな事業を成功させ、
日本を元気にする！
と意気込むのはいいことですが、
それにはまず目の前の人を
喜ばせることができてからの話ですね。

2つ目は必ずしも喜びを
与えられなくてもよい
つまり結果にとらわれるなということです。

相手が喜ぶだろうと思ってしたことでも
相手は望む通りの反応をしてくれなかった。

こんなとき、「せっかくしてあげたのに！」と
逆上してはいけません。

今日の言葉をよく見ると
「喜ぶことをしてあげて、感謝される」
ことは書いてません。

あくまで、
「喜んでくれることを考えること」と
書いてあります。

つまり、他者に対して喜びを
与えられないかと常に「考える姿勢」が
幸福につながることを示唆しています！

結果に関わらず、他者への貢献を
積極的にしていきましょう！

例えば、同僚の仕事を少し手伝ったり、
家族の話をしっかり聞くことなどです。

これらの小さな行動が積み重なることで、
あなたの周りには温かい人間関係が
築かれていくでしょう。

それでは、今日も良い1日を！