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1分間のコトバ貯金#113

中身がどっしりと
詰まった人でありたいですね!


ビジネスマンの方であれば
会議などで声が大きい人ばかりが
喋っている場面に
出くわすことはありませんか?

内容は大したことがないのに
自信満々でまくしたてる。

見ているこちらが
恥ずかしくなることもあります。

今日は明治時代に訳された
イギリスのことわざから
優雅な大人の振る舞いを
学んでいきましょう!

空樽(あきだる)は音が高い

イギリスのことわざ

中身がないものは叩くとうるさく、
人もまた同じで、物事を知らない人ほど
大声でまくしたて、大げさに振る舞う。
という意味ですね。

では、今日の言葉のポイントを
確認してみましょう!

まず、相手に喋らせる
余裕を与えないということからは
マウントを取ろうとしている」もしくは
自分の無知を悟られたくない」といった
感情が読み取れます。

プライドが高いという言い方もできますね。

会議や話し合いの場においては
何かしらの合意を得ることが目的です。

そこで無用なプライドを発揮して
相手と議論することを拒絶していては
何も得るものがないですよね。

知らないことは
知らないと言える謙虚さ、
自分の無知と向き合う勇気の大切さ
について
今日の言葉から学びました!

それでは、今日も良い1日を!

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