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#75【これから学校の先生になるあなたへ】公立学校教員の社会的信用度は高い

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、ローン申請はほぼ通るけど、自分の生活に見合ったローンを組もう!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。


住宅ローンが通ってしまった


自分が、公務員(教員になりたい)と考えたのは中3の頃でした。
目指す仕事は見えていましたが、お金の勉強など一切せずにいた大学時代だったので、少しの貯金がある程度でした。

そんな私が家を建てたのが24歳のときです。

当時を思い出してみると、2年目で結婚、3年目で家のローンをどうするか考えていました。


住宅展示場などに行っても、教員であることを話すと、「ローンは絶対通りますからぜひうちで」しか言われない状況でした。

今考えれば、公務員という社会的地位の高さからそういった発言が出ることも容易に想像がつきます。
しかし、3年目の若造にとっては、その言葉だけで十分でした…。

結果として、自分ではあまりローンの試算もせずに、ハウスメーカーさんの「生活できる予算で家を建てますから」という言葉に乗ってしまいました。


もちろん、家を建てたこと自体に後悔はありません。
家族も今の住んでいる家が一番好きと言ってくれています。

しかし、もっとよく考えて、お金の勉強をしてから家を建てるべきだったと反省しています。


私は家を買うと決めた時から注文住宅しか考えていませんでしたが、他にも選択肢は色々と考えられる余地はあったはずです。

そこのところはまた別の機会で詳しく書いてみたいと思います。


お金の勉強は常にしよう


以前の記事でも書きましたが、公立学校教員は基本的に給料がなくなることはありません。

クビにならなければ、業績とも関係のない、定額がもらえる仕事です。
(定額働かせ放題といった話はここでは触れないこととして)

ですが、その分教員は金融経済に疎い人が多い気がします。


私自身、金融経済について勉強し始めたのが昨年あたりからなので、まだまだペーペーです。

しかし、ニュースに出てくるキーワードも知らないような先生も多くいます。

今回は住宅ローンの話から入りましたが、その他さまざまなローンがあったり、資産形成の観点があったりと、お金についての知識は増やしておいた方が良いと思っています。


アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、ローン申請はほぼ通るけど、自分の生活に見合ったローンを組もう!」
です。

公立学校教員の社会的信用度は高いので、ローン申請などは比較的通ると思います。
ですが、お金を借りられることと返せることはまた別物です。

そこを意識してお金についての知識を増やしていければ、安定した収入が生活の後押しをしてくれるはずです。


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