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彷徨う心を止める

今日は
『彷徨う心を止める』について

前回の記事では
『心の在り方は体に現れる』事を説きました。

体を整えれば心も整う。

瞑想の座り姿勢では背骨を伸ばす事で リラックス効果もありますが、
瞑想の目的を持つ事が大切です。

瞑想による目的は
『心の動きを止滅すること』
それはつまり
『彷徨う心を止め、それにより
起きている事をはっきりと見据えて生きること』
とも言えます。

彷徨う心を落ち着かせると、
誰もが知らない間に持っている固定観念を超え、人生の目的や目標が見えて来ます。

物質的な、経済的な豊かさをゴールにするのも良いですが
精神的な豊かさをゴールに
明確に設定する事で
豊かな人生を歩めると思います。

心はあちこちに彷徨い、
ネガティブにもなります。

過去や未来に気持ちが行き
気持ちが落ち着かなくなったら

先ずは姿勢を整え、
目を閉じて座って深呼吸しましょう。

そして
今この瞬間に価値判断をせずに
注意を向けてみましょう。

心の質がラジャス(激質)
またはタマス(鈍質)に
至っている事に気付いても

それに価値判断は加えず
ただ眺めます。
その心を落ち着かせようと努力しなくて良いのです。

暴れ回る心の活動を
落ち着かせるには、
ただ、今この瞬間に意識を向けるだけです。

日常で一生懸命過ごしている方ほど
この季節の変わり目は体調を崩しやすい様です。

時には目を閉じて
深呼吸してみて下さい。


今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏

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