自己肯定感を高める自分へ#2

みなさんこんにちは
今日も日記を書いていきます。
書き始めたばかりなので自己紹介がてら、日記というよりは昔の思い出話しをしようと思います。
昨日話した通り自分は２年前にメンタルの影響で体調不良になりました。
原因は考えすぎによるものだと思います。
仕事で何事も全部自分がやらないといけない、もっと出来るようならないといけないと追い込み続けた結果、限界が来たと思っています。
別に誰かに言われたわけではないのですが、ずっと自分はまだまだだから頑張らないといけない、もっと成長しないといけないと思い込んで自分を酷使し続けました。
急に身体が全くといって良いほど思うように動かなくなり、食欲がほぼ無くなりなにも食べたくない状態になりました。
何かを食べてもすぐに気持ち悪くなってしまい、ほとんど量も食べられなかったです。
半年程度で体重が7キロくらい落ちました。
でも、人間って案外食べなくても生きていけることが分かったのは少し成長です🥴
最初は何かの病気になったのかと思い内科や胃腸科を受診してみましたが、原因は不明でとくに解決はしませんでした。
ネットで調べたり、会社の人に聞いて心療内科が良いかもしれないということで実際に行きました。
病院に行って問診を受けると最初に先生に言われたことは今でも覚えています。「きみどりさんはどうしたい？」と聞かれました。
自分はそこでハッとなりました。
今まで自分の気持ちを聞いてみることを意識してやってきたかというとしてこなかったからです。
その時はとりあえずご飯が食べられないのが辛かったので、ご飯が食べられるようになりたいと答えました。
そこから、じゃあ今はどうしたらご飯が食べられるようになるかだけを考えていきましょうということで、心療内科の通院が始まりました。
今の気持ちをほんの少し伝えただけなのに心が少し晴れた気がしました。
薬を処方されて飲み始めると、ご飯はある程度食べられるようになりました。
病院の先生に言われたこととして、今は治療中だから考えることはやめましょうと言われました。
そのおかげでだいぶ気が楽になり体調も回復していきました。
しばらくして、活動する元気が出てきた時に仕事で少し前と同じように自分を少しだけ追い込んでみました。すぐには影響はありませんでしたが、やはり原因そこからなのか1ヶ月の経たないうちにまた体調が悪くなりました。
ここで感じたのは、もう今までの自分ではないことです。
今の自分はこういうものなのだと受け入れることが必要なのだと感じました。
その時、出来ない自分が少し悔しい気持ちがありましたが、新しい自分、本当の自分に出会えた瞬間だったのかもしれません。
そこから通院を続けて体調はだいぶ安定していきました。
メンタルで体調不良になってから大きな変化ありました。
それは、外食が出来なくなったことです。正しくは、落ち着いた状態じゃないと一人前も食べられなくなっていしまい、気持ち悪くなります。
色々調べたところ、会食恐怖症というものがあるということでした。症状がほとんど当てはまっていたのでおそらくその部類のなにかになってしまったのかなと思います。
振り返ってみると、体調不良になる前から家よりは外の方が食べられる量が少ない、おいしく感じられないことはあった気がします。

そこから数ヶ月経ち、新たな出会いがありました。それが、今の彼女です。
会社で仲良くなり、そこから一緒に出かける約束をして服を買いに行きました。
自分はあまりファッションに興味が無かったので1番自信のある格好で来て下さいと言われて行きましたが、後で聞いたらめちゃダサかったと言われました😅
自分が外食が出来ないことは伝えてあったので帰りに夕飯に行きましたが、無理して食べなくてもいいようなカフェにしました。
そこで自分が外食すると気持ち悪くなるんだよねとか症状を言うと、まさかの彼女も同じ症状が昔からあるとのことで盛り上がりました。
2人はおそらく同じ会食恐怖症だったのです。
そんな話題で盛り上がりつつ、話ははずみ自分がメンタルで体調不良になった話しをしていてこれからもっと頑張らないといけないのにと話していた時に彼女から今でも忘れられない衝撃の一言を言われたのです。その言葉で今も支えられているほどで、なにか辛いことがあった時はお互い言い合っています。
その言葉は

「生きてるだけで偉くないですか」

でした。
今まで生きてきてそんなこと思いもしなかったし、人は成長し続けないといけないものだと思いこんでいました。
そこで、その一言を言われた時に自分の中で電気が走ったかのような衝撃を受けたのです。
そこから彼女に支えられながら毎日を生きていく日々が始まりました。
結構長くなりましたが、今日はこの辺で終わりにします。また明日
ありがとうございました🥹