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『君も博士になれる展』 に行ってきた

テレビ朝日さんが主催するイベント 『君も博士になれる展』 に行ってきたので、簡単にレポートします。このイベントは、テレビ朝日が制作する番組『博士ちゃん』をベースにしたスピンアウトイベントです。イベント概要は以下を参考にしてみてください。

Ticket Information


いざ会場の中へ
事前予約は済ませていたので、受付でチェックインを行い、ファイルやパンフレットをいただく。ファイルには会場に置いてある好きなカード三枚を選んでファイリングし、各コーナーにてタスクを完成させる。入り口付近では、スタンプが用意されていて、ファイルの好きなところにペタペタとスタンプする。


コーナーを進むと、人体の謎について解説されたコーナーが。

テニスコートほどの面積! 勉強になりました。


さらに進むと、今度は博士ちゃんのコーナーです。
どれも見応えがあり、とっても勉強になる。
好奇心を純粋に追求する姿勢が、大人にとっても刺激になる。
私はいつから、知ったような振りして生きるようになったのか。反省を促してくれる貴重な時間。

この年齢ですでに研究員! 手に職の大切さ。


築城の天才、藤堂高虎も真っ青ですね。


才能しか感じない、素晴らしい色使いと構図。


コーナーをさらに進むと、来場者の子どもたちの「なぜ?」が一面に。
一体、何歳の子供が書いたの?と目を疑ってしまうような疑問も。

中央の上部。「良く生きるとは、どういうこと?」 超絶、哲学的。


身体を思いっきり動かして、求愛ダンスするコーナーも。
ダンスの巧拙で、点数がでてました。確か。

子どもたちは、みんな上手に踊ってました。


さらにコーナーを進むと、絶命した動物たちを紹介する石碑も。
今も絶滅せずに生きていたら、「見たい!」と思える動物がたくさん。

ZOIDS(ゾイド)世代の私には、この動物が一番刺さりました。
まるで、サーベルタイガー。

会場には、至るところに、「なぜ?」カードが配置されていて、知的好奇心を掻き立てられる疑問が数多く投げかけられます。

大人でも分からない「なぜ?」がたくさん。
へぇー度が高かった1つが、「なぜ、蜘蛛は自分の巣に捕まらないのか?」でした。
気になる方は調べて見てください。


いかがでしたでしょうか。上記で紹介したコーナー以外にも、音や音楽に関するコーナーなどがあり、あらゆる種類の好奇心を満たしてくれるイベントとなっています。小さなお子さんをお持ちの家族の方には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


このイベントは、私にとっても、大人になっていつからか失われた好奇心を呼び覚ます大変貴重な機会となりました。お読みいただき、ありがとうございました。


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